2010.09.28更新
武富士・・・。とうとうが、とうとうです・・・。
今しがた、研修から戻ってきました。
本日の研修は、成年後見制度に関するもの・・・。
ボクの事務所では、今のことろ、成年後見業務は扱っていません。
ただ、ボク自身が、板橋支部の役員をさせて頂いていることもあり、
研修には、積極的に参加しています。
ただ、正直なことろ、
今日は、内心、それどころではありませんでした。
本日の夕方、研修に向かう直前、
武富士が、会社更生法の申請をしたとの情報が入ってきたからです。
とうとうが、とうとうです・・・。
研修中にも、ご依頼者の方から、
直接、携帯電話へお問い合わせがありました。
さぞかし、ご不安なことでしょう・・・。
ただ、残念ながら、
今後の流れをざっとお伝えしただけで、
詳細については、何もお答えすることが出来ませんでした。
実のところ、何も分かりません。
ただ、ご依頼者さんが期待していた過払い金が、
減額されることは間違いないと思います。
ボク自身、この仕事についてから、これまで、
消費者金融業者の会社更生は、少なからず経験してきました。
ただ、武富士クラスの大規模な業者となると、
一体、どうのような判断が下されるのか・・・。
なお、武富士のホームページに簡単なQ&Aがアップされています。
http://www.takefuji.co.jp/corp/nwrs/detail/100928_9.pdf
『今後の過払金の支払いは、
裁判所により、禁止されております。』
『例え、判決や和解が確定していても、
過払い金は、支払うことはできません。』
『今後の返還時期、返還金額(返還率)は、
現段階では、全くの未定です。』
会社更生法の申請
それ自体は、れっきとした法律に則った手続きです。
武富士の従業員、その家族・・・
会社を存続、再建させる必要もあるのだと思います。
ただ、ボクの目の前にも、
武富士から回収した過払い金で、
生活を再建させようとしていた依頼者さんがいます。
これまで、
ここまで、一緒に頑張ってきたのに・・・。
ただただ、今は、
やるせない気持ちでいっぱいです。
やり切れないというか、
なんか、悔しいです・・・。
投稿者:
2010.09.28更新
武富士が・・・。とうとう・・・。
昨日は、朝から武富士の件でバタバタ・・・。
ボクの事務所のご依頼者さんでも、
武富士とお取引のある方は、少なくありませんので、
色々と心配してました。
一方で、昨日午後には、武富士自らホームページで、
報道の事実を否定していましたので、
具体的な申請までには、
もうしばらく時間が掛かるのかなと思いも。
また同時に、
報道に、完全に左右されてしまっている自分にも反省してました。
ただ、ご依頼者さんにとっては、
直接関係することだけに、やはりのんびりと構えているわけにはいきません。
で、一夜明けて、本日28日
午後にも会社更生法の申請との報道もあります。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010092800133
やはり、とうとうなのでしょうか・・・・・。
投稿者:
2010.09.27更新
武富士が・・・。
とうとう・・・。
いう言葉が適切なのかどうか・・・。
あの”武富士”が、会社更生法の申請をするそうです。
実は・・・、
ここ最近、噂のレベルでは色々と情報はありました。
しかし、噂のレベルではなくなってしまいました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100927-00000002-jijc-biz
とうとうか・・・。
投稿者:
2010.09.26更新
板橋区『無料法律相談会』
本日は、これから、我らが板橋区の『無料法律相談会』です。
東京司法書士会板橋支部が主催し、
板橋区との共催によるもの。
予定では、かなりのお問い合わせがあるようで、
午前10時から、午後3時までビッシリだとか・・・。
「いきなり個人事務所へ相談するのも・・・」
という方も少なくないと思います。
こういう催しが、みなさんにとってよい機会になればと、
板橋区のいち司法書士としても思います。
良い一日になりますように!!
投稿者:
2010.09.22更新
知人との関係・・・。
前回のブログでは、
たくさんのコメントを頂きありがとうございました・・・。
http://ameblo.jp/office-konishi/entry-10650264638.html#cbox
頂いたコメントを読みながら、
改めて、色々と考えさせられました。
ですので、ちょっとだけですが、
その後の、その“知人”との関係について、
書いてみたいと思います。
実は・・・、
相談を受けたその日の夜、“知人”から
「本当に相談して良かったんだろうか・・・。」
というメールが来ました。
『誰しもが感じる、債務整理手続きの不安』
そして、『知人とボクとの人間関係の不安』
入り混じった、メールの内容に、ボクは、
「とにかく、ボクを信用してくれ・・・。」
と返信することしか出来ませんでした。
『借金なんて、悪いことでも、恥ずかしいことでもない!』
今までも、散々ブログで書いてきたとおり、
ボクは、常々口にしています。
もちろん、それは、逆に言えば、そう思っている人が多いから、
『悪いこと、恥ずかしいこと』と思っていらっしゃる方が多いからこそ、
というのも間違ってはいません。
ただ、ボクは本気でそう思ってますから、
本気で言ってます。
そして、その“知人”にも、
そのボクの本気度が伝わっているはず。
・・・と、ボクは、思ってました。
「だからこそ、ボクに相談してくれたのだ」とボクは思ってました。
ただ、実際のところは、必ずしも、そうではなかったんだと思います。
なぜ?
頂いたコメントを読みながら、思ったんです。
仮に、ボクが・・・、
そんなことを、本気で言っているボクでさえ、
“知人”の身を、自分に置き換えたら、
「知り合いに相談できたか?」と・・・。
そこに自信がないことに、気付いたからです。
「そこを差し置いても相談してくれた。」
そんなボク自身の喜びなんてどうでもいい話です。
それは、ボクの自己満足でしかありません。
ただ、実際に相談してくれたその“知人”は、
なおも、不安でいっぱいだったのです。
事務所で、初めて相談を受けた時、
「とにかく、安心してくれていいから・・・。」
というボクの言葉に、その“知人”は、涙を流していました。
ただ、それは、喜び半分、後悔半分だったのだと思います。
その後、その“知人”とは、しばらく会いませんでした。
それまでは、しょっちゅう会っていましたので、
確実に、このことが原因でした。
「やっぱり、顔を会わせにくい・・・。」ってメールをもらったこともあります。
それに対して、ボクは、ただただ、
「大丈夫、大丈夫だから。信じてくれ。」と繰り返しました。
それから、たくさんのメールのやり取りの後、
その“知人”と久々に会いました。
何となく気まずい雰囲気の中、
取りとめのない話をしました。
くだらない話をたくさんしました。
ボクらが、最初に会ったときの話もしました。
一緒にお酒を飲みながら、笑って話しました。
そして、その“知人”から、
今回の債務整理の話を切り出されました。
もちろん、お互いが、一番気になっていた話です。
そう、お互いに・・・。
ボクは、「ごめん、ごめん」と謝られました。
そして、「家族にも、兄弟にも、友達にも言えないことを、
よく打ち明けられたな・・・と今でも思う。」と言われました。
「ただ、あれから散々考えて、
相談して、本当に良かったと思ってる。」と言われました。
そして、「出会えて良かった。本当にありがとう。」と、
繰り返し、繰り返し言われました。
『誰しもが感じる、債務整理手続きの不安』
それは、ボクが何とかします。
『知人とボクとの人間関係の不安』
今でも、その不安は続いていると思います。
ただ、ボクは、
今では、そんなの、ボクらで、ボクと“知人”とで、
何とでもなると確信しています。
もう少しだけ、時間が掛かるかも知れません。
ただ、その時間、全く無駄ではないと、確信しています。
借金があったとしても、“大切な知人”は、“大切な知人”のまま
そして、ボクは、ボクのまま
関係・・・。
何も変わりません。
将来、笑って話すことが出来るネタが一つだけ増えた。
そんだけです。
投稿者:
2010.09.17更新
知人からの依頼・・・。
ご依頼を頂くのは、ありがたいことです。
数ある司法書士さんの中で、ボクの事務所にご依頼頂くことは、
とても、ありがたいことです。
『たまたま、家から事務所が近かったから・・・。』
『以前こちらでお世話になった○○さんのご紹介で・・・。』
ご依頼者さんとのキッカケは様々ですが、
その全てが、とても、とても、ありがたいことです。
実は、つい先日、“知人”から相談を受けました。
もちろん、一口に“知人”と言っても、色々な関係性はあります。
でも、“親しい知人”であれば、他の司法書士さんを探すよりも、
ボクのことを、真っ先に思い浮かべて頂けるものと思っております(笑)
ただ・・・、
その“親しい知人”、
ボクに相談してもらうまでには、かなり悩んだそうです・・・。
そう、相談の内容が、『債務整理』だったからです。
もちろん、その“知人”は、ボクが司法書士をしていることを、知っています。
ボクの事務所が債務整理業務を扱っていることも、知っています。
面と向かって『債務整理』についての話をしたこともあります。
ただ、実際は・・・、
「テレビCMをしている事務所に電話してみたんだ・・・。」って。
それを聞いて、なんだか胸が苦しくて・・・。
実は、ボク、その“知人”から、かなりお世話になっておりました。
かなり。
かなりです。
これまでも(つい最近も)、色々とご馳走してもらったりしてました。
ですから、その“知人”から、『債務整理』のことで相談されるとは、
ボクにとっては、まさに、寝耳に水でした。
後日、事務所で向かい合いながら、相談を受けました。
今まで、何度も事務所に遊びに来たことがあるその“知人”も、
当然ながら、いつもとは様子が違っていました。
少しずつ、少しずつ、これまでの経緯を聞きました。
正直、正直、驚きました。
ボク
「今まで、よく我慢して、頑張ったね。
でもね、頑張り過ぎだよ・・・。」
知人
「もっと早く相談したかった・・・。
でも、今後、自分のことをどう見られるのかを考えると、怖くて・・・。」
ボク
「ボクが、そんなことを思うと思う?」
知人
「いや、そんなことはないと思うよ。
でも、やっぱり怖くて話せなかった・・・。
だから、全く知らない事務所に電話をしてみた。
でも、やっぱり不安だった・・・。」
何とも言えない気持ちでした。
悲しいような、悔しいような・・・複雑な。
今までも、“知人”の債務整理をお手伝いしたことはあります。
今でも継続中のものもあります。
もちろん、ボクに出来ることは、たかが知れてます。
でも、その中には、ボクにしか出来ないこともあるんだと思ってます。
ひとりの“ご依頼者さん”として、
そして、ひとりの“大切な知人”として、
少しでも安心してもらいながら、手続きを進めていくことが出来れば・・・。
知人
「いつの日か、『あんなこともあったよね!』って
笑いながら、言えるようになるよね?」
ボク
「もちろん!そのためにボクがいる。
あとは、一緒に頑張ろう!
大丈夫、絶対に大丈夫。
もう、安心していいんだから。」
投稿者:
2010.09.13更新
遺産相続・・・。
「揉めちゃいました・・・。」
先日、ご相談にいらっしゃった方からご連絡を頂きました。
「来月あたり、田舎の家族と話をしてみるつもりですので、
“遺産相続”のことについて教えてもらっていいです?」
その後日のご報告でした・・・。
そうなんです。
相続による遺産分割協議なのですが、
みなさん、揉めないと思ってるんです。
実は、ボク自身も揉めないと思ってたりしてます。
「兄弟、とても仲が良いです!」
うんうん、うちもです(笑)
「大した財産はありません!」
うんうん、うちもです(笑)
ボクを含めた、大多数の方々が、そう思いながら、
でも、実際は、たくさんの方々が、揉めてて・・・。
もちろん、
みんながみんな揉めるわけではありませんが。
そう、先日、遺産相続の件でご相談頂いた方、
数か月前にお父様が亡くなられたとのことでした。
お話を伺うと、お母様は、ずっと先に亡くなられたということで、
今回は、お父様の不動産の名義変更(相続登記)のご依頼でした。
その姉妹さん、本当に仲が良くって、
打ち合わせのため、事務所にご来所頂くのもいつも一緒。
ご両親がご健在の時も、ご家族の仲もとても良かったそうです。
お話をお伺いする、こちらの方が、ほのぼのするくらいでした。
そして、遺産分割等の手続きのご説明し、
「ご姉妹おふたりで遺産分割協議を行う必要がありますよ。」
ってお伝えしたところ、
「これが、ウワサの遺産分割ですかぁ?(笑)
みなさん、よく、揉めちゃうとか言いますよねぇ~」
「でも、私達が揉めたりなんかしたら、
死んだお父さんが悲しむよねぇ!」
「そうよね。せっかくお父さんが残してくれたのに、
それで揉めるなんて、それだけは嫌だよね!」って・・・。
あるべき姿だだなぁ~と思いました。
ボクの気持ちまでほんわかしました(笑)
投稿者:
2010.09.09更新
富士山・・・。その4(五合目~山小屋編)
さぁ~て、山小屋目指して、張り切って登りましょう!!(笑)
「は~い!集合!!」
ガイドさんの一声で、ツアー参加者さんが全員集合しました。
その数、約40人!結構な数の集団です。
ガイドさん
「さぁ~て、
これから、とうとう富士山に登って行くわけですがぁ、
この中で、今回が初めての人って、どれ位いらっしゃいます?」
「は~い!」
みなさん、ほとんど初めての方でした(笑)
「ほっ・・・。」
安心した様子の母親。
もちろん、ボクも、
「ほっ・・・。」です(笑)
ボクだって、みなさんに迷惑だけは掛けたくないですもん!
で、改めて、全員で、準備体操&ストレッチ
ガイドさん
「は~い、みなさん、いいですかぁ~!?
それでは、これから、登って行きます。
もちろん、途中、休憩をしながら、ゆっくり登って行きますので、
初めての方も安心して下さい。
ただ、その前に、大きな声を出して、気合を入れましょう!!
私が、『頂上目指して頑張るぞぉ!!!』と大声を出しますので、
みなさんは、もっと、もっと大きな声で、『エイエイオ~!!!』
と続いて下さい!!!」
「おぉ~、なんか懐かしい感じぃ~(笑)」
なんて考えながら、みんなで、渾身の「エイエイオ~!!!」
みなさん、気合いは十分です!!
不安と期待に、自然とテンションも上がります(笑)
ガイドさん
「それでは、列になって登って行きますので、横2列に並んで下さい。
で、もし、体力に自身の無い方は、前の方に並んで下さいねぇ。」
ボク
「おいおい、母ちゃん、前の方がいいんじゃないの?」
母親
「そうよねぇ・・・。」
といいながら、ボクも一緒に前の方へ・・・。
ボクだって、自信はありません(笑)
そんなこんなで、いよいよ、始まった富士登山ですが、
いきなり山登りって、感じではありませんでした。
最初は、平坦な道が続きます。
しかも、本当に、ゆっくり、ゆっくり登る(歩く)んです。
天候に恵まれたお陰で、景色も良く、
それが、気分転換にもなり、あまり疲れを感じませんでした。
そう、最初は・・・。
1時間位登った(歩いた)頃でしょうか、
ふと、母親が無口になっていることに気付きました。
ボクは、少しだけ、我に帰りました。
そう言えば、何となく、空気が薄い気がします。
お気に入りの背中のザックも、やけに重く感じ始めました。
「んん?これが何時間も続くの?
結構、辛いかも・・・。」
ボク
「母さん、大丈夫?」
母親
「うん、大丈夫・・・。」
ただ、途中の休憩は、程良くありました。
さすがは、ガイドさん、経験豊富なのでしょう。
全体のペースを見ながら、
要所要所に約10分程度の休憩を入れてくれます。
休憩する度、登ってきた道を振り返り、
「結構、登ったよねぇ~」なんて余裕もありました。
平坦な道から始まり、木々の中を通る道の先には、
長く続くジャリ道、そして、岩場の道、
とにかく、歩き続け、登り続けました。
途中、富士山のてっぺんは見えません。
だから、ただただ、歩くしかありません。
ただただ、列に並んで、前の人について歩くしかないんです。
ボクは、歩きながら、
「目標が、見えないのは辛いことだなぁ」なんて考えてました。
「見えれば、『あそこまで頑張ろう!』って思えるのに」って・・・。
でも、全体的には、順調だったのでしょうか?
予定通り、夕方前の5時位には、山小屋の『東洋館』に着きました。
ただ、正直なところ、ボク的には、まだまだ余力があり、
なんか中途半端な感じを受けました。
若くて?元気な弟はもちろん、それは母親も一緒でした。
これまで、口数も少なく、キツそうだった母親も、
山小屋に着くと、思いのほか元気でした。
母親
「出来れば、もう少し登ってから休みたいよねぇ・・・。」
ボク
「結構、余裕じゃ~ん(笑)」
ここ東洋館の名物夕食「ハンバーグ定食」を美味しく食べたあと、
母親は、バッグの中から、“絵ハガキ数枚”と、“ペン”を出してきました。
「ほら、これは、あんたの分。」
そうなんです。
富士山の頂上には、郵便局があるんです。
その日本一高い場所にある郵便局からハガキを出すと、
その郵便局の消印が押されたハガキが届くということで、
母親的には、その消印に意味があるそうなんです。
「へぇ~(笑)」
ただですね・・・、
この郵便局、普通の頂上ではなく、
富士山の噴火口のあっち側にあるんです。
要は、富士山の噴火口を一周する『お鉢巡り』をしないと、
辿り着けない場所にあるんです。
そうか、このために、『お鉢巡り』がしたかったのね・・・。
「ほら、あんたも書きんさい!」
母親に、勧められるがままに、
ボクも、自分の自宅へハガキを書きました(笑)
弟も、書いていました(笑)
母親も、自分の両親(ボクのじいちゃん、ばあちゃん)や友達へと、
結構な枚数のハガキを書いていました。
母親
「これを、明日、投函出来るように、頑張らんとね~。」
ボク
「そうねぇ~。
まだまだ先は長そうだからねぇ・・・。
まずは今夜、しっかり、休まんとね!!」
とか言いながら、
母親が用意してきた絵ハガキ
(もちろん?ガンガンに富士山の絵ハガキなんですが(笑))
を見ていると・・・。
「ん?」 なんだか違和感が。
「ん・・・? 何だろう?」
「あぁ~、そうかっ(笑)」
すべての絵ハガキに、切手が貼ってあるんです。
(もちろん、母親が自分で貼って、持って来ているのですが・・・)
その貼ってある切手、全部80円切手なんです。
「おいおい、母ちゃんさぁ~、
ハガキは、50円切手で足りるからぁ~(笑)」
母親
「あぁ~、そうよね。」
全く気にしてませんでした・・・(笑)
投稿者:
2010.09.05更新
忘れてません・・・!?
ここ数日、なんだか、頭の片隅に、
「なんか、しなくちゃいけないことがあるなぁ・・・。」
「でも、仕事の重要度とは違うなぁ・・・。」って・・・。
「あっ、そうか!
ブログで、富士山に登らなきゃ!!」
ニヒヒィ~
すみませんでした。
でも、ラジオ体操にかまけて、
忘れてた訳ではありませんよ(笑)
つい先日、出張で、広島から東京に出てきたボクの弟(次男坊)、
出張帰りに、ボクに事務所に遊びに来ました。
「一緒に、メシでも食おう!」って。
ちなみに、一緒に富士山に登ったのは、三男坊で、
この次男坊は、仕事の都合上、一緒には登ってないんですが・・・。
「あのさぁ~、にいちゃんのブログの富士登山の記事さぁ~、
なかなか進まんね!!」って・・・。
「うっ・・・!」
「しかもさぁ、今、書いてる記事ってさぁ、
確か、最初(2年前)の富士山のことだよねぇ?
だったら、今回(今年)の分は、一体、いつになるのよぉ~?」
「うっ、うっ・・・!!
いやいや、何故か、書くたび、書くたびに、登れなくてさぁ~。
いっそのこと、このまま登らない方がいいのかなぁ~って・・・。」
なんて考えも、したり、しなかったり(笑)!?
いえいえ、すみません。
次回は、山小屋まで登るんです!!
ではでは、おさらいを・・・(笑)
今は、観光バスで到着した富士山五合目(標高2,300メートル)です。
で、今から準備体操をして、初の富士登山の始まりです。
着替えの入ったバッグを無くした母親も、
少しだけ落ち着きました・・・。
さっきまで、死にそうな顔をしてても、
実は、意外と立ち直りが早かったりします(笑)
まぁ、そのくらいでないと、あの父親とはやっていけません!
あっ、すみません。
余計なことでした・・・(笑)
ちなみに、今回は、完全にツアーですから、
登山ガイドさんの先導にそって、約40人位で一緒に登ります。
ツアー参加者さんは、若い学生さんぽい人が大半でした。
友達2人連れ、サークル仲間ぽい7、8人連れ等々。
ただ、ひとりで参加の方も、結構いらっしゃいました。
たまたま、バスの中でお隣になった方(50代位の男性)は、
「他の山には、ちょくちょく登っているんですが、富士山は、始めてです。
実は、このツアーを申し込む時、
妻に、『一緒に登ってみないか?』とを誘ったのですが、
きっぱり、断られました。だから、ひとり参加です・・・(苦笑)」
その一方で、年配のご夫婦で参加の方々も、
何組かは、いらっしゃいました。
まぁ、夫婦といっても、それぞれですからね・・・(笑)
各自準備体操と軽い昼食を終えると、
と、と、とうとう、
ガイドさんから、集合の声が掛かりました!!
とうとう、始まりです。
初の富士登山に、ボク自身もドキドキワクワク。
これまで色々あった母親も、さすがにここまで来ると、
「え~、ほんまに登るんじゃぁ~!?」
と、当たり前なことを口にしながら、本当に嬉しそう(笑)
田舎のおばさんのショボ~イ夢かも知れませんが、
そのショボ~イ長年の夢が、これから現実になろうと・・・。
純粋に喜んでいる母親、
それを見て、ボクも弟も、やっぱ、純粋に嬉しくて・・・。
「よし、母ちゃん、せっかくここまで来たんだから、
頂上目指して、頑張ろうでよ!!
で、“お鉢巡り”するんじゃろ!!」
出発は、午後1時。
これから目指すは、八合目(標高3,000メートル)の山小屋、東洋館です。
順調に進めば、午後5時位には到着予定とのこと。
さぁ~て、いよいよです!
いよいよ、これから、あの日本一の富士山に登ります!!
天気は上々、
暑くも寒くもなく、半袖ポロシャツと短パン(+スパッツ)で十分。
そして、もちろん、
気分も上々です(笑)!!!
それでは、行ってきま~す!!
投稿者:
2010.09.03更新
おじいちゃん・・・。
みなさん、お元気ですか!
毎朝のラジオ体操、頑張ってますかぁ(笑)???
そうなんですよぉ!?
昨日のおじいちゃんのことですが・・・!
なんと、今朝は、元気に参加されていましたぁ~(笑)
ボクが公園につくと、例のおじいちゃんが、
何事も無かったかのように、ラジオのボリュームを調整していました。
「おっ、いたぁ~(笑)」
何なんでしょうね?
勝手に心配して、勝手に嬉しくなって・・・。
でも、安心しました。
相変わらずの、独特なアレンジでのラジオ体操、
いつもより、一段と微笑ましく感じてしまいました。
「おじいちゃん!
もう、勝手に休んだらダメだからね!!」
完全に余計なお世話ですね(笑)
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