わたくし事

2011.06.14更新

お陰さまで…。

 

今朝は、少しばかり遠い裁判所へ出廷するため、

 

少しばかりの早起きを…。

日頃から寝起きは悪い方ではないものの、

 

頭の冴えは今ひとつ…。

 

 


行きの電車で読み出した本の内容も、

 

あんまり頭に入って来ず仕舞い…。

そんなこんなで、

 

片道約2時間の電車を乗り継ぎ、

 

駅から裁判所への道すがらの赤信号…。

信号待ちで、

 

ふと、足元を見ると、

 

『勧学御守』

人に踏まれ…?

 

車に轢かれ…??

中身、出ちゃってるし…。

なんとな~く、

 

見てはイケないものを、見てしまった気になりながら、

 

余計なお世話で、余計な心配…。

「落っことした人、

 

勉強、はかどってるかな…??」

ただ…、

 

お陰さまで、ボク、帰りの電車の中でのお勉強、

 

かなり、はかどりましたぁ(笑)

お陰さまで

 

お陰さまで

筆不精 司法書士による債務整理ブログです。

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.06.05更新

スランプとは…。

こんにちは。

 

さてさて…(笑)

今日は、日曜日ですね。

 

東京の板橋は、天気もいいです。

うん、だから、いい日曜日です!!

 

多分…(笑)

最近、ある知人から、

 

『短くてもいいからブログを書きなさい。』

と言われました。

『止めないんなら、少しは更新しなさい!

 

更新出来ないんなら、書かないんなら、

 

 

そんなブログ、止めちゃいな…』

と言われました…。

 

「…確かに。

んで、色々と考えたうえで、

 

久々に更新してみようと思います。

読んで頂ける方もめっきり減っちゃったと思いますが、

 

改めて、改めて、よろしくお願いします。

さて、今朝は、日曜日ということもあり、

 

ちょっとだけ遅く起きました。

して、テレビをつけると、

 

なんと、衣笠 祥雄(きぬがさ さちお)さんがテレビに出ていました。

「おぉぉ、衣笠だ!!

 

 

鉄人、久しぶりだなぁ~」

あの?

 

ご存知です?

 

元広島カープ(プロ野球)の衣笠選手って?

ボクは、広島出身なので、もちろんお馴染みです。

カープファン以外の方には、

 

“鉄人衣笠”として…

 

連続試合出場の記録を作った選手として有名ですかね。

そう、山本浩二(ミスター赤ヘル)と

 

カープの黄金時代?を築いた選手です!!(笑)

打順は、浩二が4番、衣笠は5番でした!!

 

背番号は、浩二が8番で、衣笠が3番でした!!

 

(もちろん、どちらも永久欠番!!)

ボクも、ちっちゃい頃は、浩二や衣笠、それに高橋慶彦!の

 

背番号入りのTシャツやパジャマを着てました。

弟とお揃いで…(笑)

ただ、その輝かしい功績と同時に、

 

ボクの子供時代の記憶ですら残っているのが、

 

衣笠選手の“スランプ”です。

ボクの父親は、完全なるカープファンです。

 

しかも、熱いファンです(笑)

酒を片手に野球中継を見ながら、

 

よくテレビに向かって怒鳴ってました。

『衣笠は打たんけぇ~、替えろや!!』

 

 

『衣笠は、引っ込めやっ!!』

って…。

 

『鉄人だったら、素手で打ってみろ!!』

とも…(笑)

当時、ボクの家では、カープが負けることは一大事でした。

 

その父親の機嫌が、とにかく悪くなりますから。

ただでさえ、機嫌のいい時間が少ない父親でしたから、

 

その機嫌が悪くなると…。

物が壊れます…

 

誰かが泣かされます…(笑)

そんなお陰で、ボクの中でも、

 

衣笠選手にあまりいいイメージはなく、

 

衣笠選手と“スランプ”とは、切っても切り離せないイメージ。

ただ、衣笠選手が野球選手として残した成績は、

 

誰がどう見ても、輝かしいものなんです。

 

2500本安打、500本塁打!!

にも関わらず、スランプのイメージがつきまとう…。

そう、衣笠選手のスランプは、スランプの中のスランプ、

 

それこそ誰がどう見ても、“ド・スランプ”だったんだと思います。

輝かしい功績の一方で、

 

“死”をも感じたという、“ド・スランプ”…。

その後、現役を引退した衣笠さんが、

 

「何をやってもうまくいかない状態(スランプ)からの脱出」について、

 

何かのインタビューで語っていました。

『まずは、今の自分がスランプであることを、

 

自覚することから始まると思います。

 

 

もがいても、あがいても、うまくはいきません。

 

だって、スランプなのですから(笑)

 

 

ただ、その答えは、絶対に自分の中にあります。

 

それを見つけて下さい。

 

 

そのために、ゆっくりと自分自身と向き合って下さい。』

今朝、久々にテレビで衣笠さんを見ながら、

 

もう十年以上も前に聞き、感銘を受けたその言葉を思い出しました。

“スランプ”かぁ…

 

今の自分は…、果たして…。

実家の父親は、

 

今でもカープの勝敗に一喜一憂していることでしょう…・。

頑張れカープ!!

 

頼む、勝ってくれ!!

オヤジのために!!

 

そして、母親と、リリさんのためにも!!

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.05.03更新

“自分”VS”ボク”

こんにちは。

 

みなさん、お元気ですか?

待ちに待ったゴールデンウィークですね(笑)

 

ボクも、首を長~くして待ってました。

ただ、最近では、身近な人からは、

 

「連休中、どっか行くの?」とは聞かれず、

 

「ど~せ、事務所に居るんでしょう?」って…。

大正解(笑)

そのことは、ご依頼者の方もよくご存知のようでして、

 

土日や祝日に関わらず、ご連絡を頂きます。

 

本日も午前中に、

 

あるご依頼者さんから電話が掛かってきました。

 

「すみません。

 

私の裁判っていつでしたっけ?」って(笑)

郵便屋さんからも、

 

「ゴールデンウィークもお仕事なんですねぇ~」

 

って、やさしく言って頂きましたので、

「お互い様じゃないですか(笑)

 

お互い頑張りましょ~ねぇ~。」

 

って、やさし~くお返ししました。

といっても、

 

事務所に来るのは平日よりも遅いですし、

 

事務所を出るのも早かったりします。

夕方から飲み会!なんてのも、

 

ままあります(笑)

 

 

 

気分も平日とは違って、

 

かなりリラックスしています。

落ち着いて書類を作ったり、

 

ゆっくり調べものをしたり、

 

本を読んだり、音楽を聴いたり、考え事をしたり…。

まわりの人がお休みの時に、仕事をすること、

 

そこに残念な感じがすることはあります。

逆に、まわりの人が仕事をしている時に、

 

お休みする訳にはいきませんから、

 

なかなか遊びに行くことが出来ません。

 

 

仕事以外にもやりたいこと、多分、あります。

 

きっと、たくさんある方だと思います。

ただ、ボクは、今、仕事が出来ること、

 

目の前にボクのやるべき仕事があること、

 

それ自体には、多くの幸せを感じています。

そこには、支えて下さっている方々がたくさんいます。

ご依頼者の方々に対しても、

 

とても、ありがたく思っています。

とても、とても…。

 

 

ボクが20代のころ…、

 

まわりの人たちとは、まったく異なる時間の流れの中にいました。

朝、起きて、仕事に行って、

 

夜、帰って、ご飯を食べて寝る。

そんな生活は、ほとんどありませんでした。

ボクは、狂ったように芝居のことを考えていました。

 

無我夢中で、そのことばっかり考えていました。

精神的な部分は、すべてそのためにありました。

 

「オレは、今、好きなことを思いっきりやってる。

 

だから、いつ死んでも絶対に後悔しない」

本気でそう思っていました。

 

幸せでした。

 

 

 

でも、現実は厳しかった…。

 


芝居のことを考えれば考えるほど、

 

芝居に夢中になればなるほど、生活が厳しかった。

お金がなかった。

 

普通の生活が出来なかった。

ボクは、不規則極まりない環境の中で、

 

ただただ、芝居以外の時間を、

 

どうやってお金に換えるかで必死でした。

買いたいものなんてなかった。

 

欲しいものなんてなかった。

 


ただ、芝居がしたかった…。

 

芝居をしながら、生活がしたかった…。

当時の劇団の仲間とも、

 

“危ない仕事”

 

“怪しい仕事”

 

“とりあえず稼げる仕事”

 

について、本気で語り合いました。

 

「頑張ろう!」、「信じよう!!」って、

 

バカみたいに慰め合ったり、

 

 

「そんな中途半端な考えなら、やめちまえ!!」

 

って殴り合いのケンカもしました。

 

 

真剣でした。

 


が、その分、貧乏で、

 

その分、“不安”でした。

 

みんな、たまらなく“不安”でした。

冗談のように聞こえるかも知れませんが、

 

当時、ボクは、いつでも泣けました。

演技する必要なんてありません。

 

自分の将来を案ずることで、

 

いつでも涙があふれてきました。

仕事をしていても不安でした。

芝居の稽古をしていても、

 

舞台に上がっていても不安でした。

 

 

家でじっとしていることなんて耐えられませんでした。

 

 

今、

 

ボクは、その劇団をやめ、芝居もやめ、

 

司法書士の事務所をやってます。

 


もちろん、真剣にやっています。

お陰さまで、ご依頼者さんを含め、

 

たくさんの人に支えてもらってます。

ボクは、ただの司法書士ですから、

 

自分の知識や才能には、何ら自信を持ってません。

自分がこの仕事に向いているなんて、

 

思ったことすらありません。

ただ、ボクのご依頼者さんの満足度には自信があります。

少なくとも、ボクがこの仕事をやっている意味は、

 

そこにあるんだと信じています。

でも、今でも感じます。

結局、今のボク、あの当時のボクと、

 

何ひとつ変わってないような気がすることがあります。

特に、休日にひとりで事務所にいると、

 

たまらなく、そう感じることがあります。

 

 

確かに貧乏ではなくなりました。

やるべき仕事もあります。

 

遣り甲斐も感じています。

ありがとうって言ってもらって、

 

ありがたいんです。

 

とってもありがたいんです。

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でも、何も変わってないんです。

なんでこんなに不安なんだろうって、

 

自分でも、不安になることがあります。

多分、自分自身の中で色々な思いが、

 

こんがらがっているんだと思います。

だから、やっぱり、

 

家でじっとしていることなんて、できないんです。


仕事があってよかった。


一緒に頑張ってくれる依頼者の方がいてよかった。

そのために、ボクが出来ることに全力を尽くそう。

支えて下さっている方々への感謝の気持ちと共に、

 

ボクは、今、そんな思いで仕事をしています。

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.04.10更新

それでも、サクラは…。

事務所から歩いて3分くらい行くと、

 

石神井川(シャクジイガワ)という川が流れています。

ボクは、毎朝、出勤(チャリンコ~)する時には、

 

その川の橋を渡って事務所へ来るのですが、

 

実は、この一帯、桜の名所なんです。

ということで、ボクの事務所がある、

 

ここ“なかいた商店街”でも、この時期には、

 

毎年、“さくら祭り”を開催しています。

しかも、かなり盛大にやっておりまして、

 

お花見をする人もたくさ~んいらっしゃいます。

話によると、ご近所の方々のみならず、

 

板橋区や東京都の外からも、結構、お越しになるそうです。

非常に盛り上がります!!

 

だって、すごく、キレイですもん(笑)

ただ、今年は、中止になりました…。

 

予定通りであれば、先週に開催のはずでしたが、

 

震災の影響での自粛…。

 

自粛については、

 

色々な意見がありますよね…。

ただ、“なかいた商店街”の“さくら祭り”を、

 

中止すると決めたのは、震災後、間もなくのこと。

ですから、その時点で、

 

中止以外の判断をすることは、難しかったと思われますし、

 

ボク自身も、その判断に間違いはなかったと思っています。

でもその一方で、ここ“なかいた商店街”には、

 

ボクも仲良くさせて頂いている飲食店も少なくありませんので、

 

“さくら祭り”の中止については、色々な声も聞きました。

影響は様々…。

でも、ボク、最近、よく思うんです。

それでも、地球は回る。

 

それでも、サクラは咲く。

 

それでも、お腹は鳴るんだな。

 

って…。

それでも、時の流れは等しいんだな。

 

って…。

今年のサクラ、

 

少しだけ、色が薄い気がします。

筆不精 司法書士による債務整理ブログです。-石神井川(中板橋周辺)

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.02.19更新

板橋支部の研修会でした…。

ボクは、東京司法書士会の板橋支部というところに所属しています。

 

(事務所が東京の板橋区にある、というだけなのですが…)

 

ボク、なぜだか、その板橋支部の役員さんをしているのです(笑)


 

セミナー委員というもので、

 

 

板橋支部で年に5~6回行われる研修会(セミナー)の内容を決めたり、

 

 

その講師の先生方との調整を図ったりするお仕事です。

 

 

開業した次の年からやらせてもらっているのですが、

 

 

これがまた、定例の役員会の集まりとか、

 

 

区の無料相談会の準備とかで、まぁまぁ色々とありまして…、

 

 

日程調整で毎回、泣きそうになってます。

 

 

正直、ボク、自分の仕事で手一杯なところがあります。

 

 

ただ、それはそれ、これはこれ…(笑)

 

 

そんなんことを言ったら、他のみなさんも一緒です。

 

 

ボクなんかよりも、もっとお忙しい方もいらっしゃるはず…。

 

 

だから?引き受けた以上、文句は言えません(笑)

 

 

で、昨日も、

 

 

その板橋支部の研修会があったんです。

 

 

東京司法書士会の業務部から、

 

 

2名の先生方を講師としてお招きし、

 

 

「司法書士の綱紀・懲戒について」の研修会でした。

 

 

しかも…、

 

 

ボクは、その研修会の担当者となっておりまして…。

 

 

事前に講師の先生方との打ち合わせをしたり、

 

 

出席される方々の名簿や当日の資料の準備をしたりで、

 

 

またもやバタバタ(笑)

 

 

おまけに、前々日、

 

 

板橋支部の支部長さんから、

 

「あぁ~言い忘れたけど、

 

当日は、司会もお願いね!

 

 

あと、その後の懇親会の幹事もね!!」

って…。

 

 

とほほ…(苦笑)

 

 

とは、言いながらも、

 

 

講師の先生方、研修会にご参加頂いた板橋支部のメンバーさん、

 

 

皆さまのお陰で無事に終えることが出来ましたぁ!!

 

 

めでたし、めでたし~!!

 

 

さてさて、

 

 

『誰かがしないといけないこと…』

 

 

誰がするのか?は問題ですよね。

 

 

昔で言えば、

 

 

学級委員やクラス委員も一緒ですかね。

 

 

誰もやりたがらない…。

 

 

でも、たまぁ~に立候補する変わった人もいましたっけ…(笑)

 

 

と書きながら、今しがた、

 

 

ボク、自分が小学生だった頃のある出来事を思い出しました!!

 

 

ほろ苦い“思ひ出”を…(笑)

 

 

あれは、ボクがまだ小学校の低学年の頃です…。

 

 

例によって、クラス委員の選挙があったんです。

 

 

立候補者は、いませんでした。

 

 

なんで、しかたなくの推薦です。

 

 

記憶が定かではないのですが、

 

 

恐らく、担任の先生が、

 

 

「誰かいい人はいないかぁ~」なんて促したんだと思います。

 

 

その結果、しばらくして、

 

 

A君が推薦されました。

 

 

推薦したのは、B君です。

 

 

直後、

 

 

A君は、B君を推薦しました。

 

 

で、C君は、D君を、</ span>

 

 

D君は、C君をといった具合に…。

 

 

小学生らしい?

 

 

まさに推薦合戦が始まりました(笑)

 

 

それがしばらく続き、

 

 

なんと、X君、とうとうボクを推薦したんです。

 

 

「えっ…。絶対やりたくない…。」

 

 

でも、ボクは、誰も推薦しませんでした。

 

 

今、思い出すと、

 

 

ボク、ちょとだけ、冷めてたんでしょうかね…(笑)

 

 

「そんなこと、繰り返したって…」って感じ。

 

 

で、その選挙の結果はというと…、

 

 

ボク以外の人が選ばれました!!

 

 

「ほっ…。やらなくて済んだ…。」

 

 

でも、そのかわり生活委員だかをやったような…。

 

 

そこまではいいんです。

 

 

で、で、問題は、

 

 

その日、学校からの帰り道のことでした。

 

 

ボク、いつもX君と一緒に帰っていました。

 

 

そう、ボクを推薦したX君です。

 

 

確か、近所だったんだと思います。

 

 

X君、少々機嫌が悪いようでした。

 

 

ボク、昔からなのですが、

 

 

人が機嫌が悪いのって、結構気になるんです。

 

 

で、その機嫌の悪いX君に言われたんです。

 

「あのさぁ、今日のクラス委員の選挙の時、

 

なんで、オレを、推薦してくれなかったの?」

 

 

って…。

 

 

「オレは、推薦したのに…。」

 

 

って…。

 

 

「えっ!? ごめん…。」

 

 

としか言えませんでした…。

 

「やりたければ、立候補すればいいじゃ!」

 

違うんだと思います。

 

「でも本当はやりたくはなかったんでしょう?」

 

も違うんだと思います。

 

X君には、X君で、

 

クラスでの自分の立場とかプライドがあったんだと思います。

 

推薦合戦に参加出来なかったことで、

 

クラスのみんなから“乗り遅れた感”を感じたのかもしれません。

 

でも、ボク、そこまでは考えてなくって…。

 

ただ、ボク、なんだか、カッコ悪い気がしただけなんです。

 

推薦合戦…。

 

仕返しっぽくて…。

 

でもでも、結果的には、

 

X君に悪いことをしてしまいました。

 

実際に、X君はショックを受けていましたから。

 

X君の“恩“を、

 

ボクは“仇で返した”ことになるのでしょう。

 

難しいなぁ~。

 

“他人の気持ち”って…。

 

“人間関係”って…。

 

子供ながらに感じたような気がします。

 

もちろん、大人になった?今でも、

 

充分、感じてますけどねぇ…。

 

で、ボク、このブログを書きながら考えたんです。

 

「その後、X君とボク、どうなったんだっけなぁ~?」

 

って。

 

それがぁ~

 

全然、記憶にありません…(笑)

 

原君

 

元気にしてますかぁ~(笑)

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.02.08更新

ブログの意図…。

諸事情により、先週いっぱいは仕事が大変でした…。

 

改めて考えるところもたくさんありました…。




その結果…、

 

ボクは、ボクのやり方でしか、

 

ボク自身の信じる方向性でしか、

 

頑張れないであろうことを痛感しました。

だから…、

 

いい意味でも、悪い意味でも、

 

自分に対して、頑固に頑張ることにしました。

言い訳は出来ません。

 

責任を取るのは、ボク自分です。

だから…、

 

ボクは、これからも自分を信じながら頑張るつもりです。

一体、なんのことやら…(笑)

ところで、ボクのこのブログのことなのですが…、


たまぁ~に、ごく近しい人から、

 

「イイこと、書くよねぇ~」って言われます。

 

 

読ん頂けることへのありがた~い気持ち、もちろんです。

 

ただ、それと同時に、ボクは、ちょっと戸惑ってしまいます。

 

『イイこと…!?』

 

以前も、自分のブログで書いたことがあるのですが、

 

ブログって、一方的に何でも書くことが出来ますよね。

自分を良く見せることも、

 

嘘を書くことも出来ます。

だから、ひょっとすると、

 

そんな風に思われてる部分もあるのかなぁ~って…。

 

 

 

ただ、このブログの意図するところは、

 

そうではなくて…。

 

 

 

いまさらですが、このブログ、

 

『筆不精 司法書士による債務整理ブログ』なのですが、

 

ボク、文字どおりの筆不精なんです。

 

自分のことを話すことも、得意ではありません。

ということもあり?

 

最初は、みなさんのブログの読み手でした。

そして、たくさんの方々のブログを拝見しながら、

 

自分の依頼者さんからは、なかなか聞くことが出来ない、

 

債務整理手続きを通しての悩みや不安を知ることが出来ました。

ブログの中でのみなさんの本音は、

 

とてもストレートでした。

 

 

ご依頼されている事務所さんも様々…。

 

とても親身に対応されている事務所さんがある一方で、

 

信じられないような対応をしている事務所さんがあることも知りました。

そこには、ボク自身が反省することもありましたし、

 

また、改善していく必要も感じました。


ただ…。

 

それと同時に、誰にも相談出来ず、

 

いまだに悩んでいる方が、たくさんいらっしゃることも…。

 

 

誰に相談していいのか分からない方

 

どの事務所に相談しようか悩んでいらっしゃる方


いわゆる専門家に対して不信感を持っていらっしゃる方

 

ボクは、少なくとも、自分のブログで、

 

『ボク自身がいかにイイ仕事をしているか!』

 

『どうぞ安心して、ボクの事務所にご依頼ください!』

 

なんて偉そうに語るつもりはありません。

 


そんな意図はありません。


ただただ…、

 

もし、誰にも相談することが出来ず、

 

いまだに悩んでいる方がいらっしゃるなら…。

ボクの事務所へご相談なさった方々のお気持ちを、

 

様々な不安を乗り越えながら、ご相談なさった方々のお気持ちを、

 

少しでも知って頂くことが出来ればと思うのです。

そして、不安を抱えながらご依頼頂いた結果、

 

解決することが出来た方々の喜びを、お伝え出来ればと思っています。

 

『こんなことなら、もっと早く相談しておけばよかったぁ~』

と、笑顔でおっしゃる方々のその複雑なお気持ちを、

 

少しでもお伝え出来ればと思っています。

だから、

 

だからこそ、

 

今、お悩みの方、

 

『どうぞ前向きに考えて下さい。』と…。

そう、願っています。

もし、ご依頼なさった事務所さんに対して、

 

不信感を持たれている方がいらっしゃるなら…。

そんな事務所さんだけではありません。

 

『あなたのことを考ながら、

 

一緒に頑張ってくれる事務所さんも必ずあるはずです。』

 

とお伝え出来ればと思うのです。

 

 

ボクは、何様でもありませんから、

 

誰かを、何かを、代表して語るつもりはありません。

 


ただの司法書士として、お伝え出来ることは限られています。

 

ただ、その限られた中で、何かをお伝え出来ればと思っています。

誰かのお役に立つことがあれば嬉しい限りですし、

 

ボクは、それで充分です。

そんな気持ちで、

 

これからも書けることを書いていくつもりです。


ボクのこのブログの意図、

 

そんな感じです。

 

その程度です。


 

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.01.23更新

あの気持ち…。

つい先日のこと…。

 

あるご依頼者さんから電話がありました…。

「ご無沙汰しております…。

 

債務整理手続きを依頼している○○ですが、

 

すみません、ご連絡が遅くなりまして…。」

実は、この方、

 

債務整理手続きをご依頼頂いたのですが、

 

その後、しばらくの間、連絡が取れませんでした。

その間、数か月です。

 

 

お電話、メールにて、度々ご連絡するものの、

 

全く、ご返答頂けませんでした。

聞いてもらえているのか分からない、留守電へのメッセージ…。

 

届いているのか分からない、メール…。

以前にも、『優しさ、その先には…!?』

 

というタイトルでブログを書いたことがあるのですが、

 

ご依頼を受けて、そのお手伝いをさせて頂く立場としては、

 

ご依頼者さんご本人との意思の疎通がはかれない以上、

 

あらゆる手続きを進めることが出来ません。

ただ、一度、“受任”させて頂いた以上、

 

途中で投げ出すわけにもいきません。

でも、これは、

 

もう一方の関係者である業者にとっては、関係のない話しなのです。

 

 

「連絡が取れない?

 

だったら、“辞任”して下さい。

 

こちらで、直接、ご本人へ連絡しますので!!」

おっしゃる通り…。

何で、連絡が取れないんだろう?

 

何で、連絡してくれないんだろう?

いくら考えても答えは出ません。

 

いくら考えても連絡はありません。

 

 

そうなると…。

 

やはり、“辞任”することを考える他ありません。

 

 

『大変恐縮ではございますが、

 

このまま一切ご連絡を頂けないようであれば、

 

手続きの方は、“辞任”させて頂くことになります。

 

なお、その場合は、

 

各業者より、直接、ご連絡が入ることとなりますので、

 

何卒ご了承下さいますようお願い致します。』

 

 


そう、残念な最終手段です。

 

ただ、他に方法がありません…。

ご依頼者さんそれぞれ、

 

様々なご事情を抱えていらっしゃいます。

ボクでは対応出来ないこと、

 

あるかと思います。

ただ、

 

ご連絡さえ頂ければ、

 

ご相談さえ頂ければ、

 

何か、解決の糸口が見出せるかも知れません。

 

逃げていては、

 

逃げるだけでは、何の解決にもなりません。

どうぞ、向き合って下さい。

 

どうぞ、前向きに考えて下さい。

最初にご相談にいらっしゃった時の“あの気持ち”を、

 

どうぞ、思い出して下さい。

解決するために頑張るんです。

 

誰のためでもなく、ご自身のために…。

 

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.01.18更新

“喜び”を共に…。

『ひと月が長~く感じます…。』

先日、任意整理のお手続きを終え、

 

わざわざ事務所まで、お越し頂いたご依頼者さんのお言葉です。

このことろ、ボクの外出が続き、

 

なかなかご依頼者さんとのタイミングが合わなかったのですが、

 

「突然で申し訳ありませんが、

 

今夜、少しだけでいいので時間がありますか?」

 

と、ご連絡を頂き、ご来所して頂きました。

ちょっとばかりご無沙汰だったご依頼者さん

 

とてっも、元気そうで、嬉しい限り!!

『急ですみませんでしたぁ。

 

実は…、

 

先日、お土産を買ってきたのですが、

 

その賞味期限が心配で、早めにお渡ししたくて…(笑)』

なんという、お心遣い!!

 

う~ん、嬉し~い(笑)!!

このご依頼者さん

 

複数の業者とのお取引があり、

 

これまで、長い長い返済を続けていらっしゃいました。

その間、延滞等もなく、真面目に、真面目に…。

そして、その頑張りは、

 

手続きにおいても、結果として出ました。

そして…、

 

無事、少なくない金額の過払い金を回収し、

 

余裕のある生活を取り戻すことが出来…。

 

 

『今までと比べると、ひと月が長~く感じます。

 

今までは、何日には、どこどこの支払い、

 

そのまた数日後には、どこどこの支払いと、

 

そのやり繰りで、毎月毎月、

 

気が休まることがありませんでしたから…』

『でも、お陰様で、気持ちに余裕ができ、

 

仕事にも集中できるし、

 

今は、毎日が楽しくて仕方がありません(笑)』

 

「はい。そのお気持ち、お顔にも出てますよっ(笑)」

 

って、一緒に笑いました。

 

『本当に本当にありがとうございました。

 

私も、これまでの私と同じように、

 

今、必死で悩んでいる方のために、

 

自分でも、何か出来ることがあればなぁって思うんです。

 

私、先生と出会えて、人生、変わりましたもん。

 

先生、これからも、たくさんの方を救ってあげてくださいね。』

って、一緒に、ウルウルしました。

 

嬉しいこと、

 

その前提には、さぞかし辛いご経験があるんです。

必死で頑張ってきたからこそ、

 

必死で頑張ってきたご経験があるからこそ、

 

その喜びを、実感し、噛みしめることが出来るんだと思うんです。

 

 

そんな、ご依頼者さんの喜びを、一緒に感じられることは、


ボク自身、とてもありがたいことだと思っています。

ボクには、たくさんの方を救うことは、出来ないかも知れません。

ただ、一緒に頑張って、一緒に喜べるような、

 

そんな、そんな、喜ばしい関係を、

 

少しでも多くの方とご一緒していければと思います。

ご依頼者さんのこれまでの辛い経験を、

 

一緒に経験することが出来ない分、

ご依頼者さんのこれからの将来を、

 

一緒に、大切に、考えていければと…。

『“喜び”を共に…。』


いつも貰ってばかりでは、申し訳ありませんから…。

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.01.12更新

『だって、生きてると面白いから…』

『不安で一杯なんです…。

 

これまで、死ぬことも考えました。

 

でも、死ねないんです。

 

だって、生きてると面白いからぁ~(笑)』

 

昨日、債務整理のことでご相談頂いた方のお言葉です。

現在のお借入内容をお書き頂いた“相談票”を眺めながら、

 

『どうしたもんかなぁ…』っと、頭を抱えるボクに向かって、

 

ご相談者の方は、ニコニコしたお顔で、そうおっしゃいました。

請求書、取引明細書、貸金業者のカードを前に、

 

ニコニコ顔で、そうおっしゃいました。

目に涙を溜めたニコニコ顔で、

 

そうおっしゃいました…。

『反省はしてるんですよ。心から。

 

ちょっとだけ足りないときに、なんで借りちゃったのかなって…。

 

だって、“ちょっとだけ”足りないってことは、

 

その“ちょっとだけ”の分、我慢すればよかったんですもんねぇ(笑)』

 

債務整理に対する考え方は、人それぞれです。

お借入の状況も、人それぞれであれば、

 

お借入をした経緯、お借入が必要だった理由、

 

すべてが人それぞれです。

でも、苦しいのは、同じなんだと思います。

ただ、その苦しさを、どう捉えるか、どう表現するか、

 

そして、その苦しさを、どう乗り越えるかで、

 

これからの生き方は変わってくるんだと思うのです。

『悪いことをしました…。』

悪いことなんかじゃないです!

 

借金なんて、返してしまえばいいんですから。

そのために、“ちょっとだけ”“ちょっとだけ”の我慢を積み重ねて、

 

頑張ればいいだけなんです!!

簡単なことではないかも知れません。

 

思ったとおりには行かないこと、たくさんあるかも知れません…。

でも、でも、

 

『生きてると面白いからぁ~』

 

心の底からのニコニコ顔で、そう言えるためにも、

 

一緒に頑張りましょうね。

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.01.03更新

リベンジ!?

さてさて、明日から本格的に仕事開始ですね!

 

気合い十分ですかぁ~(笑)

ところで…、

 

今日は、“どうでもいい、リベンジ話”を書いてみたいと思います。

“リベンジ”というと、少々大袈裟ですが、

 

あまり深い意味はありませんので…。

でも、その前にご報告を(笑)

ボク、昨年末から新年に向け、

 

来年(今年)の抱負というものを考えてました。

で、ボクは、とりあえずなのですが、

 

ちっちゃな目標を立てました。

31日、1日、2日、3日で達成できる目標。

 

大晦日とお正月の3が日で達成できる目標です。

ねっ?

 

ちっちゃいでしょう(笑)

それは…。

 

『ラジオ体操です!!』

でたぁ~

 

久々~(笑)

実は、昨年の夏頃(富士山から帰ってきて)から始めたラジオ体操、

 

その後も、順調に続けていたのですが、

 

さすがに、年末近くになり、仕事のバタバタ、

 

忘年会等の飲み会、単純に寒い…等、

 

様々な理由(言い訳…)のため、ここしばらくお休みしていたんです。

ただ、そのことで、何だか悔しいような、

 

申し訳ないような気がずっとしていまして…。

なんで…、

 

自分自身に対する“ちっちゃな、リベンジ”を

 

今年の最初の目標にしたんです。

それは…、

 

『大晦日とお正月の3が日は、

 

ラジオ体操で一日を始める~!!』というものです(笑)

やってるんですよ!

 

いつもの公園で!!

まさに年中無休。

 

ボクの事務所よりも、休みません…(笑)

で、で、その“ち~ちゃな、リベンジ”、

 

無事、本日の午前6時40分をもって達成しましたぁ~!!

確かに、年末年始ということで、

 

いつもよりは、若干、人数が少なかったんです。

でも、出席されたみなさんは、

 

いつも通り、元気にラジオ体操をしていました。

ボク、前に、何かの本で読んだことがあります。

『緊急事態が発生した時とか、

 

生死に係わる危機に遭遇した時、

 

生き残れる人と、そうでない人の違い…』とかっていうもの。

ウル覚えなんですけど…。

その答えのひとつとして、

 

『どんな過酷な状況であろうと、

 

いつもの日常どおりに過ごせるかどうか…』

 

と書いてあったように思います。

その本の中には、ひとつの具体例として、

 

こんなことが挙げられていました。

『雪山で遭難した登山隊、

 

救助を待つ隊員の中、最後まで生き残った隊員は、

 

最後まで、毎日の歯ミガキを欠かさなかった…』

これって、いろんな意味が詰ま っていると思いません?

どんな状況であろうと、

 

どんな非常な事態であろうと、

 

毎日の日課を続けることによって…。

 

日頃の習慣を守ることによって…。

『…平常心かぁ』

ボク、ここ4日間、ラジオ体操をしながら、

 

ボクと違って、欠かさず出席しているまわりの方々を眺めながら、

 

そんなことを考えていました。

あれっ!?

 

“どうでもいい、リベンジ話”が、

 

“ちっちゃな、リベンジ話”のご報告で終わっちゃいました…(笑)

まぁ、“どうでもいい、リベンジ話”は、

 

本当に、“どうでもいい話”なので、

 

またの機会にでも…(笑)

昨年同様、すみません…。

てなことで~、

 

今年も、ボクのブログは、

 

こんな感じだと思います。

昨年と同様、

 

なかなか更新できないと思います。

中途半端な感じだと思います。

でも、辞めません(笑)!

まだまだ、

 

辞めるつもりはないんです(笑)!!

ですので…、

 

今年も、引き続きのお付き合いのほど、

 

どうぞ、よろしくお願いいたします(笑)

んで、みなさ~ん!!

 

今年が良い年になるよう、一緒に頑張りましょうね!!

まずは、気合い!!ですよね(笑)

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

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