わたくし事

2011.02.19更新

板橋支部の研修会でした…。

ボクは、東京司法書士会の板橋支部というところに所属しています。

 

(事務所が東京の板橋区にある、というだけなのですが…)

 

ボク、なぜだか、その板橋支部の役員さんをしているのです(笑)


 

セミナー委員というもので、

 

 

板橋支部で年に5~6回行われる研修会(セミナー)の内容を決めたり、

 

 

その講師の先生方との調整を図ったりするお仕事です。

 

 

開業した次の年からやらせてもらっているのですが、

 

 

これがまた、定例の役員会の集まりとか、

 

 

区の無料相談会の準備とかで、まぁまぁ色々とありまして…、

 

 

日程調整で毎回、泣きそうになってます。

 

 

正直、ボク、自分の仕事で手一杯なところがあります。

 

 

ただ、それはそれ、これはこれ…(笑)

 

 

そんなんことを言ったら、他のみなさんも一緒です。

 

 

ボクなんかよりも、もっとお忙しい方もいらっしゃるはず…。

 

 

だから?引き受けた以上、文句は言えません(笑)

 

 

で、昨日も、

 

 

その板橋支部の研修会があったんです。

 

 

東京司法書士会の業務部から、

 

 

2名の先生方を講師としてお招きし、

 

 

「司法書士の綱紀・懲戒について」の研修会でした。

 

 

しかも…、

 

 

ボクは、その研修会の担当者となっておりまして…。

 

 

事前に講師の先生方との打ち合わせをしたり、

 

 

出席される方々の名簿や当日の資料の準備をしたりで、

 

 

またもやバタバタ(笑)

 

 

おまけに、前々日、

 

 

板橋支部の支部長さんから、

 

「あぁ~言い忘れたけど、

 

当日は、司会もお願いね!

 

 

あと、その後の懇親会の幹事もね!!」

って…。

 

 

とほほ…(苦笑)

 

 

とは、言いながらも、

 

 

講師の先生方、研修会にご参加頂いた板橋支部のメンバーさん、

 

 

皆さまのお陰で無事に終えることが出来ましたぁ!!

 

 

めでたし、めでたし~!!

 

 

さてさて、

 

 

『誰かがしないといけないこと…』

 

 

誰がするのか?は問題ですよね。

 

 

昔で言えば、

 

 

学級委員やクラス委員も一緒ですかね。

 

 

誰もやりたがらない…。

 

 

でも、たまぁ~に立候補する変わった人もいましたっけ…(笑)

 

 

と書きながら、今しがた、

 

 

ボク、自分が小学生だった頃のある出来事を思い出しました!!

 

 

ほろ苦い“思ひ出”を…(笑)

 

 

あれは、ボクがまだ小学校の低学年の頃です…。

 

 

例によって、クラス委員の選挙があったんです。

 

 

立候補者は、いませんでした。

 

 

なんで、しかたなくの推薦です。

 

 

記憶が定かではないのですが、

 

 

恐らく、担任の先生が、

 

 

「誰かいい人はいないかぁ~」なんて促したんだと思います。

 

 

その結果、しばらくして、

 

 

A君が推薦されました。

 

 

推薦したのは、B君です。

 

 

直後、

 

 

A君は、B君を推薦しました。

 

 

で、C君は、D君を、</ span>

 

 

D君は、C君をといった具合に…。

 

 

小学生らしい?

 

 

まさに推薦合戦が始まりました(笑)

 

 

それがしばらく続き、

 

 

なんと、X君、とうとうボクを推薦したんです。

 

 

「えっ…。絶対やりたくない…。」

 

 

でも、ボクは、誰も推薦しませんでした。

 

 

今、思い出すと、

 

 

ボク、ちょとだけ、冷めてたんでしょうかね…(笑)

 

 

「そんなこと、繰り返したって…」って感じ。

 

 

で、その選挙の結果はというと…、

 

 

ボク以外の人が選ばれました!!

 

 

「ほっ…。やらなくて済んだ…。」

 

 

でも、そのかわり生活委員だかをやったような…。

 

 

そこまではいいんです。

 

 

で、で、問題は、

 

 

その日、学校からの帰り道のことでした。

 

 

ボク、いつもX君と一緒に帰っていました。

 

 

そう、ボクを推薦したX君です。

 

 

確か、近所だったんだと思います。

 

 

X君、少々機嫌が悪いようでした。

 

 

ボク、昔からなのですが、

 

 

人が機嫌が悪いのって、結構気になるんです。

 

 

で、その機嫌の悪いX君に言われたんです。

 

「あのさぁ、今日のクラス委員の選挙の時、

 

なんで、オレを、推薦してくれなかったの?」

 

 

って…。

 

 

「オレは、推薦したのに…。」

 

 

って…。

 

 

「えっ!? ごめん…。」

 

 

としか言えませんでした…。

 

「やりたければ、立候補すればいいじゃ!」

 

違うんだと思います。

 

「でも本当はやりたくはなかったんでしょう?」

 

も違うんだと思います。

 

X君には、X君で、

 

クラスでの自分の立場とかプライドがあったんだと思います。

 

推薦合戦に参加出来なかったことで、

 

クラスのみんなから“乗り遅れた感”を感じたのかもしれません。

 

でも、ボク、そこまでは考えてなくって…。

 

ただ、ボク、なんだか、カッコ悪い気がしただけなんです。

 

推薦合戦…。

 

仕返しっぽくて…。

 

でもでも、結果的には、

 

X君に悪いことをしてしまいました。

 

実際に、X君はショックを受けていましたから。

 

X君の“恩“を、

 

ボクは“仇で返した”ことになるのでしょう。

 

難しいなぁ~。

 

“他人の気持ち”って…。

 

“人間関係”って…。

 

子供ながらに感じたような気がします。

 

もちろん、大人になった?今でも、

 

充分、感じてますけどねぇ…。

 

で、ボク、このブログを書きながら考えたんです。

 

「その後、X君とボク、どうなったんだっけなぁ~?」

 

って。

 

それがぁ~

 

全然、記憶にありません…(笑)

 

原君

 

元気にしてますかぁ~(笑)

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

TEL:0120-228-677 面談予約