2010.08.06更新
ご紹介・・・。
毎日暑い日が続きますね・・・。
ボクは汗かっきなので、一度外出すると、着替えが大変です(笑)
さてさて、今回は、
仕事上の“ご紹介”について書いてみたいと思います・・・。
実は、前々から、
この内容でブログを書いてみたいと思っていたのですが、
先日、ある出来事があり、改めて、
“ご紹介をお受けする”ということに対して色々と考えさせられました。
というのも、先日、
ある方から、
ある事を通じて、
ある方をご紹介頂いたのです。
非常にまどろっこしい表現ですが、
関係者さんにご迷惑がかかってしまうと、
申し訳が立ちませんので、どうかお許しください。
そのご相談の内容は、債務整理のことでした。
今更かも知れませんが・・・、
債務整理は、誰がどう考えても、
とても、プライベートな問題であり、
とてもとても、デリケートな問題でもあります。
ただ単に、飲み友達を紹介するのとは、訳が違います。
そして、今回のご紹介者さんは、
そのことを、非常によくご理解なさっていて、色々と気を配って頂きました。
ご相談者さんに対しても、
そして、そのご相談をお受するボクに対してもです。
頂戴したお言葉の数々、
改めて、感謝の思いでお受けいたします。
ボクの事務所では、これまでも、
ボクの友人や知人からのご紹介
同業者さんからのご紹介
他士業さんからのご紹介
そして、過去、ボクの事務所で手続きを終えられた方からのご紹介 等
たくさんの方々から、ご紹介を頂き、
実際にお手伝いさせて頂いてきました。
その一方で、
こちらから、ご紹介させて頂くこともあります。
せっかく、ご相談頂いたものの、
ボクの専門分野ではなかったりすることもありますので、
その場合は、ボクの知り合いの専門家さんを、ご紹介させて頂きます。
そうなんです・・・。
“ご紹介”って、
したり、されたり、なんですよね。
ただ、ボクは、今回のように、ご紹介をして頂くにしても、
また、逆に、ご紹介をさせて頂くにしても、
そこには、『新たな責任が伴うことになる』と考えています。
ご紹介ではなく、直接、ご相談頂く場合、
ご相談者さんと、その相談を受ける側が当事者です。
ご相談を受ける側としては、それこそ直接的に、
ご相談者さんのことだけを考えることになります。
ただ、ご紹介の場合は、その当事者は3人になります。
ご紹介者(A)さん
ご相談者(B)さん
ご相談を受ける側(C)さん
ボクがご紹介を受け、ご相談を受けるCの立場だとしても、
ご相談者(B)さんと、ご相談を受ける側(C)との関係の前提として、
ご紹介者(A)さんと、ご相談者(B)さんとの関係があるということを、
考える必要があると思います。
当然ながら、ボクは、Cの立場として、
AさんとBさんの関係も大切しないといけません。
そうすることによって、
改めて、Aさんとボク(C)の信頼関係も強くなるのだと思います。
また、ボクがご紹介するAの立場だとすれば、
Bさんのために、いい加減なCを紹介するわけにはいきません。
ご紹介したCさんには、
Bさんに対してキチンとした対応をして頂かなければ、
ボク(A)と、Bさんの信頼関係は崩れてしまいます。
そして、ボク(A)とCの信頼関係は永遠に無くなります・・・。
ですので、ボク自身も、“ご紹介”したり、されたり、というのは、
簡単な話ではないと思っていて、いざとなると悩むことが多いです。
「紹介してもらって嬉しいです。
ありがとうございました!」
それだけで、済む話ではありません。
実は、今回のご紹介者さんも、非常に悩まれたそうです。
しかも、内容は、債務整理という非常にデリケートな問題。
「紹介して、よいものか・・・」と。
だからこそ、色々な気配りをして頂いたのだと思います。
ただ・・・、ボクが言うのも変かも知れませんが、
ひょっとすると、そのご紹介者さんは、
今でも、ご不安を感じてらっしゃるのでは?と思うのです。
「果たして、紹介して、良かったのだろうか・・・。」
でも、その答えは、ボクが出すしかありません。
あとは、ボクの問題です。
ボクを信頼して下さって、ご紹介を頂いたことに対する感謝の思い。
そして、ご紹介を受けたことで、発生した新たな責任。
それを果たすことでしか、
そのご紹介者さんのご不安は、安心には変わらないと思うのです。
すみません・・・、
当たり前な話を、ややこしくしていますかね・・・(笑)
ただ、ボク、やっぱり、
人と人との信頼関係って、とても大切だと思うんです。
ボクと誰か、という直接的な関係はもちろん大切です。
でも更に、ボクが関わっている間接的な関係も含めて、
大切にしていければいいなぁ~って思うんです。
得とか、損とかの問題でなく、
結局、いつかは、自分にはね返ってくるもんだと思うから・・・。
投稿者:
2010.07.18更新
相続登記・・・。
いまさらですが・・・
ボクは、司法書士です(笑)
弁護士さんや他の専門家さんもそうですが・・・。
司法書士も、事務所さんによって取扱う業務内容は異なります。
得手不得手もありますし、向き不向きもあります。
以前、
ボクがお世話になっていた事務所さんは、登記業務オンリーでしたし、
その後、お世話になった事務所さんは、債務整理オンリーでした。
ボク、このブログでは、債務整理に関する記事を多く書いていますが、
ボクの事務所では、ごく普通に?“登記”関係の業務も行っております。
マンションを買いました!
所有権移転登記
銀行から融資を受けました!
抵当権設定登記
会社を作りたい!
会社設立登記
会社の役員さんが増えました!
役員変更登記
等々・・・。
ボク、いつもいつもブログで書いているとおり、
債務整理って、とてつもなくデリケートな業務だと思っています。
不安で不安でたまらない方々から、必死の思いでご相談頂きますので、
ご相談を受ける立場としても、そのお気持ちを真剣に受け止め、
細心の注意を払いながら、対応させて頂く必要があると考えています。
時には、一緒に頭を抱え、一緒に涙することもあります。
そして、解決に向けて、一緒に頑張っていくのですから、
生半可な気持ちでは、債務整理業務はやっていけません。
と、ボクは思っています。
では、“登記”業務は?というと、
実は、細心の注意が必要になります(笑)
一口に“登記”と言っても、色々とありますが、
その中でも、よくご相談頂くのが、“相続登記”でしょうか。
お父さんや旦那さんが亡くなり、
そのお父さんや旦那さんが持っていた不動産の名義を、
相続人である子供さんや奥さんに変更するという手続きです。
もちろん、仕事としてご依頼頂くのですから、出来て当たり前です。
それで、報酬と称してお金を頂くのですから、
失敗出来ないのも当たり前です。
書類集めにしても、書類作成にしても、
そのために、細心の注意を払うことは当たり前です。
ただ、ボクが言いたいのは、やっぱり、気持ちの問題なんです。
債務整理が、とてつもなくデリケートな業務であれば、
相続登記も、やっぱり、とてもデリケートな業務なんだと思います。
どっちがどっちと言う訳ではなく・・・。
先日も、相続登記の件でご相談頂きました。
生前のお父様は、とても几帳面な方だったそうで、
色々な出来事を通して、お父様への思いを切々とお話し頂きました。
そして、「もう終わったことですが・・・」とおっしゃりながらも、
長きに渡る介護の厳しさ、ご自身の生活との兼ね合い、葛藤、
その他のご家族との関係性等々、色々なご苦労もお話し頂きました。
正直、ボクには、そのご苦労は計り知れません。
分かったようなことを軽々しく口にすることも出来ません。
でも、とても、とても、貴重な時間でした。
そして、少しでも安心して手続きをして頂きたいなぁと思いました。
債務整理も相続登記も、ボクら司法書士には、
出来て当たり前の手続きかも知れません。
ただ、そこには、様々なご相談者さんの様々な思いが、
たくさん詰まっているんだと思います。
初めての手続き、ただでさえ不安な手続き、
せめて、少しでも、安心しながら進めることが出来れば・・・。
誰がやっても、結果は同じだとしても・・・。
投稿者:
2010.07.13更新
後悔・・・。
さんから、素敵なコメントを頂きました・・・。
こんにちは(^-^)/
記事を拝見していて、切なさいっぱいになりました。
その時にしかできないことってありますね。
今はもう同じようにできないことって。
でも、ということは今この瞬間にしかできないことがあるわけで、今を大切にしなければいけないと感じました。
人生って鍵のようだと思いませんか?
鍵のデコボコを少しずつ形作っているかのような・・・そして、その瞬間瞬間にしか開かないドアがあるように思います。
素敵なお話ありがとうございました。
この場を借りて、お礼を申し上げるとともに、
頂いたコメントを読みながら、思い出さずにはいられない、
ボク自身の“後悔”について書いてみたいと思います。
なので、すみませんが、
今回も、完全に個人的な内容です。
昨日、書いたとおり、
ボクは、「つかこうへい」に憧れ続け、
「つかさん」、「つかさん」と言い続けながら、
結果的には、10年近く芝居をしました。
何度も受け続け、何度も落ち続けたオーディションですが、
一度だけ、大分県で受けたことがあります。
「つかさん」が大分で“つかこうへい劇団”を立ち上げる、
そのためのオーディションでした。
当時から、北区(東京)には、“つかこうへい劇団”がありましたので、
その大分バージョンということです。
芸術と行政のコラボ・・・。
文化振興の一環・・・。
色々な肩書はありましたが、
ボクにとっては、そんなのどうでもいい話でした(笑)
何でもいいんです。
どこでもいいんです。
とにかく、「つかさん」の芝居に出られるんなら・・・。
当時、ボクは、東京に住んでいましたので、
その情報を基に、夜行バスでそのオーディションを受けに行くことにしました。
正確には、夜行バスで行けたのは、博多ぐらいだったと思います。
それから、電車を乗り継いで・・・。
ただ、タイミング悪く、
実は、その時、日本列島には台風が来ていました。
当日の夜行バスのアナウンスでも
「台風の影響で、到着の予定時刻は大幅に遅れます。」とのことでした。
「ヤバイ、間に合わないかも知れない・・・。」
「金さえあれば、明日の朝一番で新幹線で行けるのになぁ~」
なんて考えもしましたが、無いものは、どこを探しても、無いのです。
走行中も、何度も、運転手さんに確認しました。
「今、どのくらい遅れてます?」
「どうしても、電車の乗り継ぎ時間には、間に合いたいんです。」って。
さぞかしウザかったことでしょう・・・。
でも、聞かずにはいられませんでした。
結果、バスの到着時刻は遅れたものの、
幸運なことに、オーディションの開催時刻には間に合いました。
無事、オーディションは受けられました。
そして、
無事、オーディションは終わりました。
が、結果は・・・、ダメでした。
当日、会場に来ていたらしい、
「つかさん」に会うことすら出来ないまま・・・。
ボクは、途方に暮れながら、
オーディション会場の出口で、関係者が出てくるのを待ちました。
「なんで、ボクでは、ダメなんですか!?」
「ボクの何が足りないのですか!?」
それを、直接確かめたかったのです。
待ち続けて、1、2時間経った頃でしょうか。
会場から、あの「つかこうへい」が出て来ました。
そう、あの、あの、「つかこうへい」本人が出て来たのです。
ボクは、動揺しながら、必死で考えました。
何を、どう、聞けばいいのか?
そして、何を伝えたいのか?
心臓をバクバクさせながら、必死で考えました。
ただ、一方で・・・、
オーディションを受けたのであれば、
オーディションの結果を受け入れるしかない。
そこで、既に判断は下されている。
例え、合否に明確な基準が無くとも、
オーディションとは、そもそも、そういうもの。
不合格ということは、ある意味、全てが足りなかったんだ。
なのに、今更、何を聞くことがあるのか・・・。
そんな未練がましい男は最低だ!!
そう・・・、
結局、ボクは、何も出来なかったんです・・・。
ただ、ただ、ボクの前を歩いて通り過ぎて行く、あの「つかこうへい」を、
外した目線で、追いかけることしか出来ませんでした。
何ひとつ、聞けませんでした・・・。
何ひとつ、伝えることは出来ませんでした・・・。
「つかこうへい」が通り過ぎた後も、
「走って行けば、間に合う!」
「まだ、そう遠くないはず、今なら間に合うかも知れない・・・」
それこそ未練がましく、考え続けましたが、
結局、ボクの体は動きませんでした。
その後、その場から、どうやって帰ったのかは憶えてません。
思い返しても、思い出せません。
「あの時、あぁすれば、よかった・・・。」
あの時、あの瞬間から、同じことを、何度も、何度も、考えました。
その度に、ボクは、情けない思いでいっぱいになりました。
「なんで、土下座してでも、お願いしなかったのか・・・。」
「なんで、胸倉を掴んででも、お願いしなかったのか・・・。」
今でも考え、今でも情けなくなります。
あの瞬間、何かの行動をとったことろで、
例え、土下座なんかしたって、
その後のボクの芝居人生は、何も変わらなかったのかも知れません。
ただ、「何かをしていれば」
「何かを聞いていれば」、「何かを伝えていれば」
何ひとつ、行動を起こすことが出来なかった自分を、
これだけ情けなく感じることは、なかったのかも・・・
と思えてなりません。
ボクの憧れ続けた、あの「つかこうへい」は死にました。
でも、ボクの後悔は、これからも、決して消えることはないのだと思います。
mi-yoshiさんがおっしゃるように、
人生が鍵のようだとすれば、
明日への扉を開いていくための努力と勇気、
つまりは、その瞬間、瞬間を大切にしながら、
ベストを尽くしていくしかないのだと思います。
「あの時、あぁしておけば・・・。」
大きな、大きな、悔いを残さないためにも・・・。
投稿者:
2010.07.12更新
終止符・・・。
すみません。
今回は、完全に個人的な内容です・・・。
ボクは、朝起きると、とりあえずテレビをつけるのですが・・・。
昨日は、参議院の選挙もありましたし、
ワールドカップの決勝もありました。
相撲界や歌舞伎界(海老蔵さん)でも、
色々なニュースがあったようです。
ただ・・・・、
その中でも、特に衝撃的だったのが、
「つかこうへい死去」のニュースでした。
御年62歳。
みなさん、ご存知でしょうか?
「つかこうへい」さん。
そうそう、蒲田行進曲の原作家です。
以前、ブログでも触れましたが、
ボクは、大学在学中のときに学生演劇を始めました。
ただ、それ自体に、特に理由はありませんでした。
退屈な学生生活に嫌気がさして、
深くも考えず、演劇部のドアを叩きました。
「すいません、役者になりたいんですけどぉ・・・。」
当時の演劇部の部長さんは、ビックリしてました。
なんせ田舎の大学です。
そんな奴は、珍しかったんだと思います。
それまで、芝居や舞台なんて観たことはありませんでした。
正直、映画やドラマにも、そんなに興味はありませんでした。
今考えると、「突然、よくあんなアホなとこが言えたなぁ~」って思います。
と同時に、「相当、せっぱ詰まってたんだなぁ~」って思います(笑)
ただ、何でも良かったんです。
刺激が欲しかっただけなんです。
うっぷんを晴らしたかっただけなんです。
そんなことですから、始めてからも、大した目標もありませんでした。
「発声練習なんてクダラナイなぁ~」なんて思ったこともありました。
全てにおいて、完全にナメてました。
先輩から怒られることもありました。
ところがある時、当時のサークルOBから、
「つかこうへい」の存在を知りました。
当時、ボクが、「つかこうへい」に関して知っていることは、
映画の『蒲田行進曲』くらいでしたので、
その映画も、元々は有名な舞台作品だったことは知りませんでした。
「つかこうへい」
その存在で、ボクの人生は大きく変わりました。
「つかさん」の芝居には、ボクの望むもの、全てがありました・・・。
他人にとっては、“どうでもいい”ことだとしても、
自分にとって“大切なこと”であるならば、
“何事にも代え難い事”であるならば、
例え、世界を敵に回しても闘うことの必要性、
</stron g>
そして、その素晴らしさ・・・。
在学中は、幾つかの「つかこうへい作品」を演らせてもらいました。
その後、ボクは、芝居をするために上京したのですが、
その目的は、「つかさん」の劇団に入るため!でした。
いつか、いつか、「つかさん」の芝居に出てみたい!!
「つかさん」を知ってから、
ボクは、いつも、そのことを考えていました。
そのために頑張っていました。
「つかさん」の本は、ありったけ読みました。
「つかさん」の舞台は、可能な限り観に行きました。
「つかさん」の劇団の振付師のダンスレッスンにも通いました。
そして、もちろん、
「つかさん」の劇団のオーディションも何度も受けました。
が、何度も泣きました。
どうしても、入れてもらうことが出来ず、
ボクは、他の劇団で芝居をしていましたが、
それでも、いつも、いつも、「つかこうへい」でした。
他の劇団員からも、よく言われてました。
「お前、ほんと、「つかさん」好きだよねぇ~」って。
でも・・・、
どんなに強く思っても、どんなに頑張っても、
どうしても、どうしても、叶えられませんでした。
この仕事を始めてからも、
古くからの知人から、たまに言われます。
「もう、芝居はやんないの?」
「あれだけ入れ込んでたのに、もったいないじゃん」って。
ただ、ボク自身は、
仕事しながら、芝居をすることが想像出来ません。
仕事の合間に時間を見つけて、芝居の稽古をする・・・。
考えられません。
大袈裟な言い方かも知れませんが、
ボクにとって、芝居は、“聖域”なんです。
中途半端な状況でやるものではないんです。
全てを賭けないとダメなんです。
そんなの、本気で頑張っている人に失礼なんです。
もちろん、今のボクのご依頼者にとっても、失礼です。
でも、だからこそ、だからこそ、今のボクは、
今の仕事に全てを賭けることが出来るんだと思っています。
でも、心の底にはありましたよ。
今後、ボクが、この仕事を辞めたら、
また芝居のために、自分の全てを賭けられる時が来るかも知れないって・・・。
また、「つかさん」、「つかさん」って、
ガムシャラになれる日が来るかも知れないって・・・。
だって、
今でも、夢に出て来ますもん・・・。
今でも、セリフ、憶えてますもん・・・。
ただ、今朝のニュースを見て、
それさえも・・・。
どう転んでも、どうひっくり返っても、
叶わなくなってしまいました。
やり尽くした思い
未練がましい思い
ただただ、
とても大きなものが終わったような気がしてなりません・・・。
投稿者:
2010.07.04更新
いじめ・・・。
お久しぶりです(笑)
怒涛の6月末を終え、
久々に、落ち着きながらブログの更新を・・・と思っていたのですが、
そう思うようには、問屋さんが・・・(笑)
さてさて、
ちょっと、今回は違和感のあるタイトルですが・・・。
実はボク、今後、ブログの記事にしてみたいなぁ~
と思う内容を書き出しているのですが、
それが溜まりに溜まっておりまして・・・(笑)。
しかも、最近のボクのブログ、
なんだか説教くさいですよね・・・。
申し訳ありません。
・・・と言いながらも、
今回も、そのうち書きたいと思っていた、
少々説教くさい内容について書いてみたいと思います。
だから、お先にゴメンなさい・・・。
突然ですが・・・、
ボク、思うんですよ。
『どうせなら、出来る限り、心地よく生きて行きたいなぁ』って・・・。
そんなの当たり前ですぅ?
生きていれば、少なからず?
いやいや、たくさんのイヤなことが起こりますよね。
色々と悩んだりしますよね。
ボク、以前にも書いたことがありますが、
個人的には、とてもクヨクヨするし、色んな事に後悔するタイプです。
そして、それは、今後も繰り返して行くんだと思います。
でも、どんなにクヨクヨしても、どんなに思い悩んでも、
やっぱり、明日がやって来ます。
新しい一日が始まってしまいます。
それが、現実・・・。
だから、少しでも、気を楽に過ごせるよう、
いつも、『気は、持ちよう!』と心掛けています。
良いようにも、悪いようにも、解釈できることは、
努めて、良いように解釈するようにしています。
忘れて済むことであれば、
努めて、忘れるようにしています。
そうしながら、自分を誤魔化しています。
つまらない人生かも知れませんが、
これが、ボクなりの“前向きな生き方”です。
ボクは、これはこれで、気に入ってます(笑)。
ただ・・・。
これは、あくまで“気持ち”の問題です。
どんなに誤魔化しても、どんなに忘れようとしても、
やっぱり、明日は、やってきます・・・。
愚痴って、解決するのであれば、
ボクは、たくさん、たくさん愚痴ると思います。
泣いて、少しでも解決するのであれば、
一生懸命、たくさん泣くと思います。
でも、どんなに愚痴って、どんなに泣きまくっても、
グッスリ眠って、目が覚めたら、
『あらっ、不思議!目の前の問題が解決してた!』
なんて、夢のような話は、残念ながらありません。
“正夢”ならばいいのですが、
それは、“まさに夢”・・・。
だから、現実的な解決を図らない限りは、
寝ても覚めても、結局、何も変わんない・・・です。
そう、“現実的な解決”
良いとか、悪いとか、
正しいとか、間違ってるとか、
誰のせいとか、誰の責任とか、
常識的に考えてどうだとか、
腑に落ちるとか、落ちないとか・・・、
そんなの関係なくって、
とにかく、目の前の問題を、どう解決すればいいのか?
どうすれば、今の苦しみから解放されるのか?
どうすれば、今の自分が楽になるのか?
で、ボクは、そのことを、
『いじめられっ子理論』と名付けています。
この前は、『まずいトマト理論』でしたから、
まぁまぁ、大した理論ではありません(笑)
ひとことで言うと、
『現実問題は、現実的に解決する以外、答えが無い』ってことです。
いじめ・・・って、
学校、職場、ご近所、等々、
色んなところで、問題になりますよね。
経験された方も少なくないと思います。
では?
“いじめ”には、「いじめっ子」と「いじめられっ子」がいますが、
これって、どっちが悪いでしょうか?
たまぁ~に、「いじめられる方にも、それなりの理由がある!」
なんて、最もらしい、偏ったことを言う方もいらっしゃいますが、
それは、それとして、まぁいいでしょう。
立場次第で、人の考えは異なりますから・・・。
「いじめっ子」にも言い分はあるでしょう。
ただ、いかなる理由があろうとも、
“いじめ”を正当化出来るだけの理由づけは出来ないと思います。
いかなる理由づけをしたところで、
「いじめられっ子」の方が悪い!そんなことまで言えないでしょう。
ボクは、いじめた経験も、いじめられた経験も、共にありますが、
その経験を通して、間違いなく「いじめっ子」が悪いと思っています。
でも、
そんなこと、当たり前ですよね。
深く考えるまでもなく、それこそ常識的に考えれば、当然なことですよね!!
でも問題は、そんなことじゃないんです。
「いじめっ子」 VS 「いじめられっ子」 = 悪いのは、「いじめっ子」!
それが分かったところで、
その答えが出たところで、
「何の解決にもなってない!」ってことが問題なんです。
結局、誰が悪いのか!なんて、
大したことではないんです。
誰の責任か!なんてのも、
二の次の話なのです。
学校の責任だろうが、担任の責任だろうが、親の責任だろうが、
そんなこと、“今を苦しんでいる人間”には、何の役にも立ちません。
そんなリアリティーのない空論よりも、
「どうやったら、明日からいじめられなくて済むのか!」
そのことの方が、よっぽど、よっぽど、重要なことだと思うんです。
ボクシングの内藤選手が、“いじめ”に遭ったことを理由に、
ボクシングを始めたというのは、有名な話だと思いますが、
明日、相手に負けないためには、
明日までに、自分が、どうすればいいのか作戦を練らなければなりません。
そして、少しずつ、少しずつでも、
その作戦を実行していかないといけません。
「ボクは、間違ってない・・・」
「だから、担任が気付いて、助けてくれるはず、救ってくれるはず・・・」
そんなのまぐれのまぐれです。
黙って、じっとしていても、現状は何一つ変わりません。
そんな“運”なんかに、自分の人生を任せることは出来ません。
どんなに、どんなに、神様にお願いをしても、
“神様”は、気持ちを豊かにしてくれますが、
現実までは変えてはくれません。
残念ながら、世の中、そんなに甘くはありません。
だったら、この世に、“いじめ”なんかあるわけありません。
どれだけ多くの人が、苦しんでいるんですか!
どれだけ多くの人が、必死で神様にお願いをしているんですか!
でも、全然、変わってないじゃないですか!!
いじめを苦に、自らの命を絶った人達・・・、
神様は、どうして、どんな理由で、
その人達のお願いをほっておいたんですか!
神頼みの質が悪かった?
神頼みの量が足りなかった?
人間の気持ちを何だと思ってるんですか!
そんなバカな神様、頼むだけ時間の無駄です。
・・・だから、何でもいいんです。
“現実的な解決”を図るための、
“現実的な行動”を自分自身で考えなくてはなりません。
解決するための、
あらゆる手段、あらやる方法を、考えなければなりません。
非常識な人間を相手にするならば、
常識的に考えるだけでは足りないかも知れません。
カッコ悪くても、情けなくても、いいじゃありませんか。
今の苦しみと比べてみて下さい。
どちらが重要ですか?
チクる・・・。
カッコ悪いかも知れませんが、
カッコなんてつけてる場合じゃありません。
そんなの今の苦痛とは比べものになりません。
現実逃避・・・。
全然、情けないことではありません。
「いじめを原因に引っ越ししても、ただ逃げてるだけ・・・」
なんて、言われるかも知れませんが、
ボクは、それでいいと思います。
だって、引っ越せば、
少なくとも、明日からいじめられなくて済むじゃありませんか。
それがどれだけ素晴らしいことか!!
逃げることも解決する方法のひとつです。
逃げてもいいんです。
その先には、新しい世界が待ってます。
絶好のやり直しのチャンスです。
ただ・・・、
死んだらチャンスは、絶対にありませんからね・・・。
絶対に絶対に、それだけは、間違ってはダメです。
そして、もうひとつ・・・、
残念ながら、ずっと逃げ続けるわけにはいきません・・・。
そのうち、いつかは、自分と向かい合わなければなりません。
もし、もし、
行く先、行く先で、
“いじめ”に遭うことがあるとすれば、
心外かも知れませんが、理不尽かも知れませんが、
「いじめられる方にも、それなりの理由がある!」
その言葉の意味を真剣に考えなければなりません。
それは、いじめっ子との勝負ではなく、
自分自身との勝負です。
悔しいかも知れませんが、
それも、やっぱり現実です。
現実問題は、現実的に解決する以外、
答えは無いと思いますから・・・。
でも、自分は分かってくれますよ!!
誰にも邪魔をされませんから、
ゆっくり、ゆっくり、時間を掛ながら、
自分自身と話してみればいいんです。
過去の失敗、今の苦悩、全ては、これからの人生をより良く過ごすための
考える材料になるはずです。
そして、その材料にしか過ぎません。
過去よりも、今よりも、
これからの人生の方が、よっぽど、大切ですから。
・・・ボクは、真剣にそう考えてます。
ボク自身、そう考えながら、少しずつ、少しずつ、
時間を掛けて、自分自身を作り上げてきたように思います。
そして、これからも、悩み、後悔を繰り返して、
修正しながら、これからを過ごして行くんだと思います。
気持ちの問題は、自分の気の持ち方次第でいくらでも変えられます。
一方、現実的な問題は、現実的な解決を図っていかなければなりません。
ただ、矛盾するかも知れませんが、
それ自体は、決して切り離せるものではありません。
『出来る限り、心地よく生きて行くため・・・』
まずは、気持ちを、前向きに整えて、
あとは、考えながら、行動する。
どちらかだけではなく、どちらも必要なこと
だと、ボクは思うんです・・・。
投稿者:
2010.06.24更新
改めまして・・・。
改めまして・・・。
司法書士の小西と申します。
先日、ご報告させて頂いたとおり、
この度、当事務所のホームページをリニューアル致しました!
事務所のイメージを、よりお伝え出来ればと思いながら、
作成したつもりですが、いかがでしょう・・・(笑)?
ただ、正直なところ、
まだまだ、未完成な部分等はたくさんありますので、
これからも少しずつ改善していく予定です。
ですので、ご意見、ご感想等ございましたら、
お伺い出来れば、とっても嬉しいです(笑)。
少しでも、少しでも、『“安心”してご相談頂ければ・・・。』
という、当事務所のポリシーは、これからも変わりません!!
より、気を引き締めて精進して参りますので、
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
小西隆弘
投稿者:
2010.06.20更新
負けないこと・・・。
今更ではございますが・・・、
ボクは、アメーバーブログ(アメブロ)でも、ブログを書いています。
http://ameblo.jp/office-konishi/entry-10554498812.html
ちなみに、ニックネールは、『niko』です。
そう、ニコニコ(笑)のニコです!
内容は、このホームページのブログとほぼ同じなのですが、
そのアメブロでは、同じくアメブロにブログを書いている方々から、
“コメント”や“メッセージ”というのを頂けるのです。
今回のブログは、前回ボクが書いたブログに対して、
そのアメブロで、コメントやメッセージを頂戴した方々へ書いたブログです。
ご興味がお有りの方は、ちょこっと覗いて頂ければ嬉しいです(笑)。
・
・・
・・・
前回のブログに記事に対しては、
たくさんのコメントやメッセージを頂き、本当にありがとうございました!!
ボクは、毎朝、事務所に来ると、まずは、メールのチェックをします。
前回のブログを書いた次の朝も、まずは、メールのチェックをしました。
そうすると、アメブロさんから、
『コメントがつきましたよメール』がたくさん届いていました。
頂いたコメントを読みながら・・・。
ボクは、目頭が熱くなりました。
たくさんコメントを頂けたことが、単純に嬉しかった・・・。
当然に、それもあるのですが、
それよりも、何というか・・・、
分かってくれる方がいる!
共感してくれる方がいる!
そして、これから頑張って行こうって方がいる!
ってのが、とても嬉しかった・・・。
ボクは、自分に対して、常に自信をもっている訳ではありません。
大切にしたいもの、
どうしても譲れないもの、
いわゆる自分自身の“ポリシー”もありますが、
それを常に守れているのかというと、正直、自信がありません。
理想と現実の狭間に、心が揺らぎそうなこともあります。
でもでも、皆さんに頂いたコメントやメッセージを読みながら、
背中を押してもらった気がして、とてもとても心強く感じました。
ただただ、感謝の思いでいっぱいです。
皆さん、本当にありがとうございました!!
ただ・・・、
ボクは、そんなに“熱い男”ではありません(笑)
お酒が入ると、少しばかり?熱く語ってしまうのですが、
シラフのボクは、普通に“普通な男”です。
誰に勝ちたいわけではありません。
でも、絶対に負けたくはないです。
ご依頼者の頑張りと自分自身には。
一緒に頑張りましょう!!
P.S.
お付き合い頂きましたこのホームページ、
たった一年余りにも関わらず、
延べ人数で約2万人以上の方々に訪れて頂いたようです。
お付き合い頂き、本当にありがとうございました!!
多大なる感謝の気持ち、と同時に、それに伴う責任を重く重く感じております。
ところで、このホームページ・・・、
この度、全面的なリニューアルを図ることしました。
現在、最終調整中ですのですが、
近々、アップ出来ると思いますので、引き続きお付き合い頂ければと思います。
もちろん?ブログもチョコチョコと続けて参りますので(笑)、
そちらも、併せてお付き合い頂ければ幸いです。
それでは、近々、お会いしましょう!!
司法書士 小西隆弘
投稿者:
2010.06.15更新
メッセージ・・・。
こんにちは。
司法書士のトマトです(笑)
前回、自分のブログ、
自分で言うのも何ですが、無駄に長いですね・・・。
ボクが、もっと文章をうまく書くことが出来れば、
端的な書き方でも、誤解なく、キチンと伝わるのでしょうが、
その自信がないため、回りくどかったり、
言い訳がましかったりするんだと思います。
って、またまた言い訳ですね。
すみません・・・。
今後は、もう少しコンパクトにまとめられるよう頑張ります(笑)!
さてさて、
ボクは、前回を含め、これまで自分のブログで散々、
「一緒に頑張ってくれる弁護士さんや司法書士は、
みなさんお近くにも、絶対にいらっしゃるはず!」
と書いてきました。
ボク自身、そう信じています。
少なくとも、ボクのまわりには、
ご依頼者のことを、まるで自分のことのように、
一生懸命、親身になって、
日々の業務に取り組んでいる方々は、いらっしゃいます。
ただ、残念ながら、
同じく、ボクのまわりでさえ、
そうでない方々もいる・・・。
それも、紛れもない事実です。
もちろん、何をどう考えるかは、人それぞれの自由ですから、
どういうスタンスで仕事をするかも、
人それぞれで仕方のないことだと思います。
お金を稼ぐことだけに執着し、
依頼者の生活の再建は二の次、
そんな考えの方も、それはそれで、どうしようもありません。
ボクは、何様でもありません。
その人の考えに余計な口をはさむことは出来ません。
ただ、そんなもんなんですかね・・・。
この仕事って。
ちょっと、乱暴な言い方をしますね。
実は、前回のブログで挙げさせて頂いた方のブログ、
『債務整理等をメインにやってる司法書士や弁護士さんが一番嫌い』
『借金がある人=ダメな人』と決めつけないで欲しい。
拝見して、最初に思ったことは、
『でも、それって、お互い様じゃないですか?』ってことでした。
『借金がある人=ダメな人』と決めつけないで欲しい。
それなら、ボクだって、
『債務整理をしている司法書士や弁護士さん=ダメな人』
と決めつけないで欲しい。
と。
だからボクは、前回のブログで、
債務整理を行っている一人の司法書士として、
「そんな奴ばかりじゃないよ。」
「債務整理って、そもそも一緒になって解決していくもんなんだよ。」
と書きました。
でも、どうしても、その先が書けませんでした・・・。
それは、ボク自身が、
『借金がある人』にも、
『債務整理をしている司法書士や弁護士さん』にも、
『ダメな人』は、少なからずいる・・・。
そう認識しているからだと思います。
ボクは、
借金に苦しんでいる方々から、ご相談をいただく際、
「借金は、悪いことでも、恥ずかしいことでもありません。
これからどうするか?の方が、よっぽど重要です。
だから、安心して何でも話して下さいね。」
と申し上げます。
もちろん、本心からです。
借金の理由なんて、どうでもいいです。
やむにやまれない借金の方もいらっしゃれば、
散々遊んだ挙句に・・・という方もいらっしゃいます。
でもボクは、『今後の生活を、建て直していかなければ!』
という思いは、一緒だと思ってます。
そう信じています。
借りたものは、仕方がありません。
ただ、別に取り返しがつかないことでも、
人生の終わりでもありません。
「だから、これから一緒に頑張りましょうね。」って。
一緒に頑張ってくれて、
ご依頼者自身も、もっともっと必死に頑張ってくれて、
見事に借金と縁を切ってくれた方々を、ボクはたくさん知ってます。
ただ、その一方で、
一緒に頑張ってくれない方も、
あれだけ、色々と話したうえで、心を決めて頂いたにも関わらず、
自分の借金を、まるで他人事のように捉えている方も、いらっしゃいます。
そして、同じく、他人事のように感じながら、
仕事をしている司法書士や弁護士さんもいる・・・。
債務整理手続き、結局、行きつくところは、お金の話です。
借金、債務、返済、過払・・・。
ただ、依頼者とボクたちの繋がりは、
お金の話だけなのでしょうか?
別に何が言いたいわけではないんです。
ただ、やっぱり、やっぱり、
『借金がある人=ダメな人』ではありません。
『借金がある人』っていう括り、
それは、現時点での状態としての括りとしては正しいかも知れません。
でも、その借金と、今後どう向かい合っていくかで、
人それぞれの借金の意味、そのものが全然違ってくると思うのです。
『借金がある=借金がある人』ってだけです。
それ以上でも、それ以下でもないです。
借金の理由なんて、どうでもいいんです。
過去のことです。
失敗は、誰にでもあります。
ただ、これから先も、生きてかないといけないとすれば、
これからのために、これからの人生のために、何ができるのかを、
必死で考え、必死に頑張っていかなければならないと思うんです。
簡単なことではありません。
犠牲を伴うかも知れません。
でも、絶対にやり直せます。
『借金がある人=ダメな人』なんて、
そんなアホなことを言ってる奴等を、どうぞ見返してやって下さい!
そして、『ダメな司法書士や弁護士さん』には、
どんどん文句を言って下さい。
要求をして下さい。
直接、言いにくかったら、
文句をいう場所はいくらでもあります。
司法書士会(法務局)でも、弁護士会でも、
喜んで、対応してくれるはずです。
遠慮することはありません!
ダイエットを志すのも、どのトマトを選ぶのかも、
あなた自身なのですから。
だから、どうか、どうか、
あなたのこれからの人生を一番に考えて下さい。
そして、そのお気持ちと勇気を大切にして下さい。
『借金は、悪いことでも、恥ずかしいことでもありません!』
絶対に!絶対に!!
ただ、それを実証するのは、“今後のあなた”しかいません。
どうか、負けないで下さい!
勝負は、これからですから!!
投稿者:
2010.05.18更新
言い訳ブログ…。
お久しぶりです(笑)
気付いたら、前回の更新は、ゴールデンウィークでした・・・。
ゴールデンウィーク明けの先週、
さすがにバタバタするなぁ~と思っていたら、
結局、先週一週間は、バタバタしっぱなしでした。
ところが、何故か、今週もバタバタで開始。
ただでさえ、要領の悪いボクは、なかなかブログの更新することも出来ず・・・。
改めて、頑張ります(笑)!?
さてさて何を書こうかな・・・、
・・・・・と昨日の夜中に書いていたところ、
突然?一通のメールが届きました。
内容は、ご相談メールでした。
とりあえずブログの更新は後回し、
早速、ご相談メールの対応をしていたら、
その後も、結局グログの更新は出来ず・・・。
すみません、
ですので、今回は、言い訳がましい使い回し記事です・・・。
書きたいことはたくさんあるのですが・・・。
てっ、また言い訳しちゃった。
すみませんです。
でも、元気に生きてます(笑)!!
投稿者:
2010.04.16更新
板橋区の無料相談会でした。
板橋区が主催している『区民相談会』に出席してきました!
これは、“板橋区”と“東京司法書士会の板橋支部”とが協力して、
『板橋区民の皆様のために!』という、素晴らしい試みで、
もちろん無料です(笑)!!
この区民相談会、板橋支部の中から選抜?された司法書士が、
毎週順番にご相談を承るもので、一応、登記の相談が中心というもの。
やっぱ、司法書士といえば、登記の専門家ですからね!?
そして、昨日がボクの番でした。
当日の朝一番、ご担当の方から頂いた電話では、
「既に4件の予約が入っていますので、よろしくお願いしますね。」
とのことでした。
時間は、1時から4時までの3時間です。
長丁場と言えば、長丁場なのですが、
「3時間で、4人ということは、単純に、1人45分かぁ~」なんて考え、
「大丈夫かなぁ~?」とも…。
なんせ、ボク、話が長いんです…(笑)。
いつものことですが、ご相談いただく方と話しをしていると、
あっという間に時間が過ぎてしまいます。
債務整理でも登記のご相談でもそうなのですが、
手続きの一般的な説明だけでは不充分、
手続きに伴うメリット、デメリット、費用、報酬のこと等々、
ご説明したいことはたくさんあるのです。
ましてや、債務整理のご相談では、
ご相談者のお気持ちの部分がとても重要になりますので、
時間で区切ることは、とても難しいです。
「だったら、日を改めればいいじゃん!」って感じもするのですが、
実は、この区民相談会、直接の受任が原則禁止されているのです。
連絡先をお教えしたり、名刺をお渡しすることは、もちろん出来ません。
そうそう、あくまで、区が主催の無料相談会ですから、
『営業(業務)の一環として捉えてもらっては困る!』ということです。
まぁまぁ、そりゃ納得ですかね!
ただ、これで困るのは、ご相談者の方々…。
昨日も、「それでは、手続きをお願いしてもいいですか?」と言われました。
「ん~、すみません。本来であれば、喜んでご協力したいんですけど、
今回は、ダメなんですよぉ~。なんせ、区の相談会ですので…。」
「でも、せっかく話を聞いてもらったので、お願いしたいんですけど。
他に、司法書士さんも知りませんし…。」
そりゃ、そうですよね。
ご存じであれば、最初から、その方にご相談なさったでしょうから。
「お手数ですが、受付で聞いてもらえれば、
板橋支部の支部長の連絡先を教えてくれるそうです。
回りくどくて、申し訳ありませんが、そちらにお聞き願えますでしょうか…。」
「そうですか…、分かりました。」
てな具合…。
ん~、仕方がないとは思いますが、どうなんでしょうね…。
ただ、これだけは、最後にご説明しました。
「誰にご依頼されるかは、もちろんご本人様次第です。
ただ、誰にご依頼されるかによって、手続きの進め方や報酬の値段も異なるんです。
だから、できれば何人かの専門家にご相談なさって、
一番シックリくる方にご依頼された方が、よろしいと思いますよ。
ご面倒ですが、それ以上の価値はあると思います。」
と…。
せっかく、お金を出してお願いするんですから、
信頼できる人にお願いしないといけませんよね(笑)!!
ブログも長くてすみません(笑)
投稿者:
ARTICLE
SEARCH
ARCHIVE
- 2024年10月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年5月
- 2018年6月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年7月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2013年12月
- 2013年9月
- 2013年7月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年6月
- 2009年5月