わたくし事

2011.12.30更新

“夢”はお金で買えるのか…??

この時期になると、ご依頼者さんの方々や、

 

関係者の皆さんから色々な頂き物を頂戴します。

 

お菓子、果物、お米、お漬物、ジュース、ビール…。

 

ありがたいことに、本当に色々なものを頂戴します。

 

そう、リポビタンDも・・・!!(笑)

「いつもお世話になっております…。」

 

「心ばかりの感謝の品ですが…。」

 

「その後、お元気ですか…。」

 

大変申し訳ありません…。

こちらこそ、ありがたい限りです。

心より、心より、ありがとうございます。

ところで、今日はというと、

ちょっと変わったものを頂きました!!

今日の午後、事務所宛てに、

債務整理をご依頼を頂いている依頼者さんから封筒が届いたのですが、

封を開けると、お手紙と一緒に、なんと…、

“年末ジャンボ宝くじ”が入っていたのです(笑)

ん?宝くじ!?

なんと、連番の宝くじが10枚入っていました。

同封のお手紙には、感謝のお言葉とともに、

「つかの間の夢を見て頂ければ幸いです」って…。

 

う~ん…。

ボクはこれまで一度も買ったことがないので、

明日の大晦日が、ちょっと楽しみなような気もしますが、

その代わりに、なんだか重い責任を感じるような気も…。

さてさて、どうなんでしょうかね…。

もちろん、結果は、ボクが責任をもって発表致します(笑)

で、その“宝くじ”というと、

ボクは、いまだにある出来ごと思い出します…。

あれは、とうの昔、ボクがまだ中学生くらいのことだったでしょうか…。

年末の宝くじを買い忘れたうちの母親に向かって、

いつものように、父親が熱~くなりながら怒っていました。

そう、確か、母親が買い忘れたことについて、

少しばかりの言い訳として、

「どうせ当たらんのに…」なんて言ったんでしょうね…。

「なにぃ~??

 

どうせ当たらんけぇ、もったいない??

 

なに言うとるんなら!!

 

ワシは“夢”を買えぇ言うとるんじゃ~!!」

不覚にも妙に納得したのを憶えています。

怒りゆえの説得力でしょうか…(笑)

ただ、少しばかり成長した息子として、

今なら、その夫婦ゲンカに割り入って、

オヤジに言ってやることが出来ると思います。

「おいおい、父さん…。

確かに、宝くじは買わんと、当たらん。

でも、“夢”はお金では買えんと思うでぇ。」

「でもまぁ、それはそれとしてもさ、

そんなに大切なもんなら、

自分で買いに行かんといけんわぁ」って(笑)

ただ、うちのオヤジ、今でも恐いんです…。

 

・・・なんで、そのかわりに…!?
 

「今年の年末年始は広島に帰れんで悪いね…。

 

でも、元気そうで何よりだわ。

 

父さんと母さんが元気だからこそ、

 

オレが今、仕事を頑張れてるんだと思う。

 

いつも心配してくれてありがとう。

 

オレ、本当にみんなから良くしてもらってるよ。」

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

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